日産“新”「キャラバン」発表! 真っ黒グリル&専用オシャベージュがカッコイイ! 50周年車発売へ 約348万円から
日産は2023年9月13日、「キャラバン 50th Anniversary」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
専用色&エクステリアを装備
日産は2023年9月13日、商用車「キャラバン」の誕生50年を記念する特別仕様車「50th Anniversary」(以下50周年記念車)を発表しました。
発売は10月10日を予定しています。
キャラバンは1973年に登場したワンボックスタイプの商用車で、アウトドアやレジャーシーンを牽引する1台として、安全性や快適性、デザインなどを進化させながら、これまで長く愛されてきたといいます。
現行型は2012年6月に登場した5代目で、デビュー当初は「NV350キャラバン」という名称で発売されました。
11年ぶりの刷新となった現行モデルでは、4ナンバー規格内に収められた車体のなかで、存在感のあるデザインを採用したほか、空間効率を極限まで高めたクラスナンバー1の広大な荷室が特徴です。
今回登場するのは、初代キャラバン登場から50年を迎えたことを記念する50周年記念車で、バンモデルでは最上級グレードとなる、インテリジェントキーやブラウンの合皮シートなどを装備する「GRANDプレミアムGX」がベースとなっています。
エクステリアでは、黒基調の専用グリル、サイド周りサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ブラック)に加え、ドアハンドル、スライドドアレール、インレットグリル、バックドアフィニッシャーなどもブラックアウト化されるなど、黒をあしらった専用パーツを装着。
さらに、「50th Anniversary」のロゴが入ったエンブレムをATフィニッシャーとリアステッカーをボディサイドに配したほか、ヘッドレストには同様の刺繍を施すなど、50周年記念車の特別感を演出しています。
ボディカラーは、50周年記念車専門色となる「カシミヤグレージュ」をはじめ、「ピュアホワイトパール」「ミッドナイトブラック」「ステルスグレー」の計4色をラインアップしています。
ラインナップは2リッターガソリンエンジンモデルと、2.4リッターディーゼルエンジンを用意し、ディーゼルエンジン車ではFR(後輪駆動)に加え、4WDも設定しています。
キャラバン50周年記念車の価格(消費税込)は348万3700円から445万3900円に設定され、2024年3月までの期間限定販売の予定だとしています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。