通行無料の「能越道」さらに北へ!「のと三井IC」まで16日延伸 日本海まであとちょっと!
石川県の能登半島を縦断する能越道のうち、のと里山空港IC~のと三井IC間が2023年9月16日に開通します。
のと里山空港ICから延伸
石川県の能登半島で建設が進む通行無料のバイパス「能越道」が、2023年9月16日の15時に延伸します。どのようなルートなのでしょうか。
能越道は、北陸道と東海北陸道が接続する小矢部砺波JCT(富山県小矢部市・砺波市)を起点とし、石川県輪島市の輪島ICに至る約100kmの自動車専用道路です。
能登半島を南北に縦断するルートの大半が開通していますが、現在は石川県七尾市内の「田鶴浜七尾道路」区間3.4kmと、のと里山空港IC(石川県輪島市)以北の「輪島道路」区間11.5kmで整備が続いています。
9月16日に開通するのは、輪島道路のうち南半分の、のと里山空港IC~のと三井IC間4.7kmです。道路は暫定2車線(片側1車線)で整備されます。のと三井ICは、石川県道37号輪島山田線に接続します。
同日午前には、のと里山空港ICで開通式が開催される予定です。
なお、その先の、のと三井IC~輪島IC間6.8kmも2012年度に事業化されており、引き続き整備が進められます。
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