ホンダが「伝説的バイク」を復活! レトロで小さくてカワイイ! 「モンキー」が新型モデルとして44万円で発売へ
2023年8月28日、ホンダは昨年夏より受注停止していた原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」に新たなカラーリングを設定するなどした「新モデル」を発表しました。
ホンダ「モンキー」が復活!
2023年8月28日、ホンダは、原付二種(第二種原動機付自転車)のレジャーバイク「モンキー125」に新たなカラーリングを設定するなどした「新モデル」を発表しました。
モンキーは、ホンダが所有していた遊園地「多摩テック」用に導入された遊具を起源とする小さなボディが特徴の小型バイク。
初代モデルの登場は1960年代で、以後しばらくは50ccのエンジンを搭載する原動機付自転車(原付)として販売されますが、2017年に一度販売が終了しており、現在ラインナップされるのは2018年に登場した125ccエンジンを搭載する原付二種の小型バイクです。
しかし、日本では2022年夏頃より「法規対応に伴う受注の一時停止」が行われており、新規の注文ができない状況となっていました。
そんな中、2023年8月28日にホンダは、新たなカラーリングを設定するなどした「新モデル」を発表。詳しくは語られていませんが、この“法規対応”を行ったと見られます。
また、新たなモンキーでは、フレームやスイングアームなどを中心に配色されるカラーに、若々しい印象の「バナナイエロー」、情熱的な印象の「パールネビュラレッド」、落ち着いた印象の「パールシャイニングブラック」の全3色を設定。
さらに、燃料タンク側面にはタンク形状を強調する台形のグラフィックを採用したほか、シート座面にはチェック柄を採用するなど、歴代モンキーを彷彿させるデザインを施しています。
販売計画台数は、4500台。価格は44万円で、発売は9月21日を予定しています。