今年はひと味違う!? さらに非日常が楽しめる「豊田市」に注目! ラリージャパン2023開催地の魅力とは
今年も神ジャンクションで迫力ある走り見られる! 三河湖や旭高原元気村はどんな感じ?
豊田市の面積は広く、山間部にも魅力あるSSが存在します。
ひとつは、Day3に行われる SS10/14「三河湖SS(Lake Mikawako 1/2)」です。
三河湖SSは、前半は林道コース、中盤から後半は集落を駆け抜けるSSで、観戦エリアは勝負どころとなる観光施設「手づくり工房山遊里」の裏手にある農道となります。
セントラルラリーやラリージャパン2022では、いまや「Jin-junction(神社ンクション)」としても有名な熊野神社×ラリーカーという日本での開催をもっとも象徴するシーンが楽しめます。
さらに、狭い斜面に水田が重なる棚田と集落を背景にラリーカーが疾走する様子は印象に残ること間違いありません。
アクセスはトヨタテクニカルセンター下山付近の駐車場から20分ほどシャトルバスに乗車します。
なお、三河湖SSでは、観戦エリアの最寄りの施設で宿泊して、ラリーの醍醐味である山間部を駆け抜けるステージを観戦するプランがあります。
そのひとつが三河湖SS内にある旅館「腰掛山荘」で、三河湖畔に佇む築140年の古民家で、四季おりおりの味覚やアウトドアも楽しめる他、キャンプサイトも併設されています。
もうひとつは、もうすぐ岐阜県との県境というエリアにある旭高原でDay2のSS2・5/Day4のSS17・22が開催されます。
特にDay4の「旭高原SS/ウルフ パワーステージ(Asahi Kougen/Asahi Kougen Wolf Power Stage)」では、旭高原元気村内の牧場の中が舞台。
コースはDay2の伊勢神トンネルSSとは逆で、その牧場沿いを走行する設定となっています。
SS22は上位選手に特別にポイントが与えられる「ウルフ パワーステージ」となり、コースも異なっています。
WRC2023シーズンポイントに大きな影響を与えるため、特に緊迫感ある走りを目にすることが可能です。
この旭高原元気村にも観戦宿泊プランが存在。ここでは2本のSSや最後のパワーステージが観戦出来る上に、会場内での表彰式も見ることが出来る場所となっています。
ラリージャパン2023では、新たに山の斜面に新設されたキャンプデッキがおすすめです。
ここは、グランピングのようにテントなどの設備が準備された状態で宿泊することが可能となり、キャンプとラリーを同時に楽しむことが出来ます。
なおSS17は早朝の競技のため観戦できるのはこの宿泊プランのみとなっています。
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なお8月25日10:00からはラリージャパン2023のチケットの全券種が「一般販売≪先着≫」される他、豊田スタジアム東駐車場に設置する「WRC1サービスパーク(車両を整備するエリア)」のコアタイムに入場できる「サービスパークコアタイム入場券≪抽選≫」の販売も開始します。
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