ホンダが新たな「高級3列シートSUV」公開! パワフルな走りと“低燃費”両立した新型「CR-V」 尼オートショーで新発売
ホンダのインドネシア法人は、2023年8月10日から開催している「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2023」にて、新型「CR-V」を発売しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
新型「CR-V」は強力なパフォーマンスと低燃費を両立!
ホンダのインドネシア法人(以下、ホンダ)は、2023年8月10日から20日まで南タンゲランで開催している「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2023」にて、新型「CR-V」を発売しました。
CR-Vは1995年に初登場した、ホンダの主力となるクロスオーバーSUV。
先代である5代目モデルまでは、日本でも販売がおこなわれていました。
現行モデルは6代目にあたり、2022年7月から世界各国で順次販売されているグローバルモデルですが、2023年8月現在日本では販売されていません。
洗練されたエクステリアとスポーティでモダンなインテリアを備え、アクティブな走行を実現する走破性能と運転感覚の楽しさを特徴としています。
今回発売された新型モデルは、6代目CR-Vをベースに、インドネシアでは初めてホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載した、より強力かつ燃費効率の高い仕様です。
ホンダはこのモデルを、インドネシア市場に向けたホンダの最新電動化デクノロジーおよびハイブリッドテクノロジーの導入を告げるものだといいます。
この新型CR-V e:HEV仕様は、2リッターエンジンにクラス最高出力の電気モーターを組み合わせたほか、インテリジェントパワーマネジメントシステムやバッテリーへの電力回生技術を採用。
これにより、あらゆる走行状況で最適かつ必要なパワーを発揮する強力なパフォーマンスと最小限の燃料消費、そして非常に少ない環境負荷を両立させたうえ、CR-Vならではのプレミアム性と高い安全性も確保。
さらに最新世代のHondaコネクトなどのハイテク機能もインドネシアで初めて導入したことで、7人の乗員すべてが安全で快適に移動できる、広々とした車内スペースに3列シートを備えた上級SUVが完成しました。
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ホンダは今回のインドネシア国際オートショー2023では5台の電気自動車を展示しており、その中には「N-Van EV プロトタイプ」も展示されています。
このN-Van EV プロトタイプはインドネシア初公開となり、ホンダがインドネシアで実施する電動化技術の応用研究や都市部、商業地域での利用を目的としたもの。
ホンダの工場からジャカルタ周辺地域の複数のホンダディーラーにクルマのパーツを配送する際の輸送車両として、N-Van EV プロトタイプを使用することを検討しているといいます。
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