えっ…? 何が違うの? 高速道路の看板「フォント」変わってたッ! 気づきづらいフォントはなぜ変化したの? 理由は?
新フォントに「ヒラギノ」が選ばれた理由
見直しが行われ新しく誕生した案内標識には、印刷物やウェブサイトなどで広く使われている書体、「ヒラギノ」という名のフォントが採用されています。
NEXCO東日本によれば、変更に際して4つのフォントが用意され検討が進められたということです。
検討の結果、「遠方からの視認性」や「字の構成のつかみやすさ」などが決め手となり、ヒラギノが選ばれました。
そして富士川滑空場で実証実験が行われ、ヒラギノの視認性の高さが証明されたといいます。
これにより、2010年7月以降に設置される新しい標識は全てヒラギノフォントでデザインされています。
一方で従来の公団文字で書かれた標識は老朽化によって更新され、徐々に姿を消しています。
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公団文字で書かれた標識は今どこに残っているのかをNEXCO東日本の担当者に質問したところ、「文字の違いによる標識の管理はしていないため、旧フォントの設置個所は詳細を調べない限りは分かりません」と回答がありました。
残念ながら残存する割合や場所などは不明ですが、いずれにせよ懐かしの公団文字が急速に姿を消しているのは間違いないようです。
もし、助手席などで標識を注視できる機会があれば、希少な存在となった公団文字の標識を探してみるのも面白いかもしれません。
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なんで後半の画像ラブホテル特集なの?