「激安タイヤと高額タイヤ」何が違う? 数千円から数万円とピンキリ…! 重要な「タイヤ選び」のポイントとは
なぜタイヤは数千円から数十万円と差があるの? タイヤの価格はどのように決まるのか?
価格に関しても、1本3000円前後から10万円以上などピンキリです。
そのため、自分のクルマに適した特徴かつサイズを見つけても価格面で迷う人も少なくありません。
それでは、なぜこのようにタイヤの価格差が生まれるのでしょうか。
一般的には、特徴となる性能を高めるための原料などの開発コスト、そして需要による価格が決まるイメージです。
実際の価格差について、ブリヂストンの担当者は次のように話します。
「搭載されている技術の違いによって性能差や価格差が生じます。
弊社ではカタログ等に、タイヤに搭載されている代表的な技術をピクトとして掲載しております。
たとえば、静粛性、乗り心地、運動性能などタイヤに求められる諸性能を高次元でバランスさせたブランド『REGNO』と、新車装着同等レベルの位置づけである『NH200』を比較すると、搭載されている代表技術には違いがあります。
そのような違いが性能差、価格差の一因となっています」
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タイヤは、4本交換すると大きな出費となるため、どうしても価格面で選びがちです。
しかし、クルマが唯一地面と接する大切なパーツとなるタイヤは安全に係る性能面で選ぶのが重要と言えます。
夏タイヤであれば、ウエット性能が低いものを避けたり、摩耗に耐えるタイプを選ぶと良いようです。
冬タイヤでは、しっかりと雪や氷をとらえる機能があるものを選ぶことがポイント。
またパンクなどにより4本のうち1本だけ新品に交換するという人もいますが、4本での全体的なバランス(劣化や摩耗具合)のためにも基本的には4本同時に交換するのが推奨されます。
あいかわらず、、、うっす~~~い内容┐('~`;)┌