トヨタ新型「SUVミニバン」発表! 圧倒的“迫力顔”がカッコイイ「イノーバ ゼニックス」泰で565万円から
2023年7月19日、トヨタのタイ法人は、新型「イノーバ ゼニックス」を発表・発売しました。3列シートを備える“SUVミニバン”です。
めちゃカッコイイ“SUVミニバン”新型「イノーバ ゼニックス」
2023年7月19日、トヨタのタイ法人は、新型「イノーバ ゼニックス」を発表・発売しました。
トヨタは、アジア圏向けに「イノーバ」(国や地域によって名称が少し異なる)という後席ヒンジドアの3列MPV(ミニバン)を展開しています。そんなイノーバの名前を冠したSUVミニバンが新型イノーバ ゼニックスです。販売されている地域ごとに名称が異なり「イノーバ ハイクロス」や、「ゼニックス」としても展開されています。
今回、タイで発表された新型イノーバ ゼニックスについて、トヨタのタイ法人は「プレミアム7人乗りSUV」としています。
プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用し。「イノベーティブ・マルチパーパス・クロスオーバー」というコンセプトを掲げて開発された同車のボディサイズは、全長4760mm×全幅1850mm×全高1790mmで、最低地上高は185mmとなっています。
日本で販売されている車両でいえば、3列シートを備えており、スライドドアは備えていないものの三菱「デリカD:5」に近しいサイズとコンセプトを持ちます。
エクステリアは、高い全高や、タフな印象を与える大型フロントグリル、隆起したボンネットライン、力強いキャラクターラインなどが、縦長な印象があるミニバンながらしっかり“SUV”としての存在感を示しています。
インテリアは、ブラウンとブラックでコーディネイトされた質感の高い装飾が設定されクラスを超えた高級感を感じられるデザインに仕上がっているほか、2列目シートには電動オットマン付きシートや開閉可能な大型サンルーフ、イルミネーションライトなどが採用し、快適な移動空間を実現しています。
パワートレインは、システム最高出力約186馬力・最大トルク188Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーター。これに組み合わされるトランスミッションはe-CVTで、前輪を駆動します。
ボディーカラーは、ブラックダークスティールマイカ、ホワイトプラチナパール、アティチュードブラックマイカ、シルバーメタリックの4色。
グレード構成は、ベースグレードとなるスマートと、上位グレードとなるプレミアムの2種類です。
価格は、スマートが137万9000バーツ(約565万円)から、プレミアムが147万9000バーツ(約606万円)からです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。