なぜメーターに「光るカメ」現る? 見たら「ヤバい」と思うべき! 「青く光る」もいるじゃん… 見た人の反響は?
様々な警告音や表示が存在するクルマですが、最近では「光るカメ」が表示されることがあるようです。光るカメとはどのようなものなのでしょうか。
光るのはカメだけじゃない? まさかの「青く光るイカ」の正体は
クルマのメーターには光るカメ以外に「光るイカ」というものがあるようです。
この青く光るイカは、「ハイビーム」になっている状態を示す「ハイビーム表示灯」です。
クルマのヘッドライトには「ロービーム(すれ違い用前照灯)」と「ハイビーム(走行用前照灯)」と存在します。
道路運送車両の保安基準ではロービームが前方40m、ハイビームが前方100m先を照らすことができなければならないとなっています。
それぞれの使用方法は、道路交通法第52条第2項において、前走車や対向車がいる場合ではロービームを使用することになっており、ハイビームの使用規定はないものの山間部などの暗い道路などが例として挙げられます。
そんなハイビームが点灯する際にメーターに表示される青く光るイカですが、光るカメのように実際にカメが描かれているわけではなく、その三角形と複数の線が合わさってイカのように見えるというもので、SNSでも「光るイカに見える」という声が一部で聞かれました。

クルマには様々な警告表示が存在しますが、それぞれに重要な意味を持っています。
ちなみにメーター上の表示は、エンジン始動時(システム始動時)などに一度全点灯するため正常時でも見ることが可能です。
Writer: くるまのニュース編集部
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