500馬力も可能!? トヨタ「爆速ハイラックス」実車展示! トヨタ「ハイラックスレボ・ドラッグスター」タイに登場
タイのバンコクで「バンコクオートサロン2023」が開催。トヨタの現地法人が、ピックアップ「ハイラックス」のカスタムカー「ハイラックスレボ・ドラッグスター」を展示しました。
「バンコクオートサロン」で展示
タイのバンコクで2023年6月28日から7月2日までの5日間、東南アジア最大級といわれるカスタムカーショー「バンコクオートサロン2023」が開催。トヨタ現地法人(トヨタ・モーター・タイランド)のブースでは、ピックアップトラック「ハイラックスレボ」のカスタムカーが複数台披露されました。
そのうちの1台である「ハイラックスレボ・ドラッグスター」は、どのようなモデルなのでしょうか。
ハイラックスの初代は1968年に発売。「ブリスカ」と「ライトスタウト」の統合後継モデルで、トヨタが企画して日野が開発と生産を担当する形で生まれました。
現行の8代目は2015年5月に発売され、グローバルで支持されているモデルです。タイ市場では、トヨタにとってハイラックスは重要なモデルですが、現地タイ仕様は「レボ(Revo)」というサブネーム付きの「ハイラックスレボ」として展開されています。
今回バンコクオートサロン2023に登場したカスタムカーの1つ、「レボ・ドラッグスター」は、ハイラックスレボのダブルキャブ「Zエディション2.4エントリー」をベースとしています。
コンセプトは、エンジンが無理なく500馬力を発揮できるように改造するというものです。黒と赤を基調とした派手な外装が目を引きますが、搭載部品もシリンダーヘッド、ピストンクランク、インタークーラー、エキゾーストキット、コモンレールポンプ、ショックアブソーバー、バルブブロック、ボンネットキャップ、テールゲート、バックミラーなど、車内外の広い範囲にわたり換装されています。
今回のバンコクオートサロン2023には、このほか「54TH」「ハイパフォーマンス&スタイル」「ツインターボ」「Zランナー」といったハイラックスレボのカスタムカーなども展示されました。
これらのユニークなカスタムカーの数々を見ると、タイのカスタム文化を垣間見ることができます。
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