えっ…アリ過ぎじゃない? トヨタは11車種、マツダは6種も設定! 逆に少ないメーカーはどこ? 国産SUV何があるのか

視界の広さや力強いデザイン性などから人気のSUVですが、現在それぞれの国産メーカーからどのようなSUVが販売されているのでしょうか。

SUV人気はまだまだ健在! 国産メーカーのSUVとは

 近年、セダンなどに代わりSUVの人気が高まっています。
 
 それでは、2023年7月現在に国産メーカーがラインナップするSUVにはどのようなモデルが存在するのでしょうか。

国産メーカーには様々なSUVが存在する
国産メーカーには様々なSUVが存在する

 近年では、独身者や若い層を狙ったコンパクトSUVも台頭してきており、現在新車で購入できるモデルは数多く存在します。

 国産メーカーの中で最もSUVのラインナップを誇るのはトヨタです。

 2023年7月現在(以下同じ)、トヨタのSUVは公式ホームページ上で11車種となり、ピックアップトラックの「ハイラックス」やセダン+SUVとして誕生した「クラウンクロスオーバー」が含まれています。

 最小のボディサイズとなるのは「ライズ」で全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm。

 最も大きいのは「ランドクルーザー」となり、全長4950mm-4985mm×全幅1980mm1990mm×全高1925mmです。

 またパワートレインにおいてもガソリン車、ディーゼル車、ガソリンハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車など多岐にわたります。

 なお今後も「クラウンスポーツ」や「クラウンエステート」、そして「センチュリー」のSUV版なども加わります。

 次に多いのはマツダの6車種で、小さなモデルでは「CX-3」の全長4275mm×全幅1765mm-1780mm×全高1550mmから始まり、最も大きな「CX-8」では全長4925mm×全幅1845mm×全高1730mmです。

 パワートレインは、ガソリン車、ディーゼル車、ディーゼルハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車をラインナップ。

 とくに国産では珍しいディーゼルハイブリッドをCX-60に備えているのが特徴です。

 その次となる5車種をラインナップするのはレクサス、スバル、スズキです。

 レクサスの最も小さなモデル「UX」のボディサイズは全長4495mm×全幅1840mm×全高1540mmとなり、対して最も大きなモデル「LX」は全長5100mm×全幅1990mm×全高1885mm-1895mm。

 パワートレインは、ガソリン車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車を設定しています。

 また今後レクサスは「UX」よりも小さな「LBX」を日本で発売します。さらには、北米を中心に展開されていた「GX」も導入されるようです。

 スバルは、独自の「水平対向エンジン」やAWDシステム「シンメトリカルAWD」といった技術を持っており、昔から「4WDのスバル」として知られています。

 そんなスバルのSUVラインナップでは、人気の「フォレスター」以外に、最小モデル「レックス」の全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmから「レガシィアウトバック」の全長4870mm×全幅1875mm×全高670mm-1675mmを設定しています。

 パワートレインはガソリン車、マイルドハイブリッド車(e-BOXER)、電気自動車を設定しています。

 スズキのSUVラインナップはコンパクトのみというのが特徴です。

 ラインナップ上での最小モデルは軽SUV「ハスラー」の全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mmから最も大きくても「エスクード」全長4175mm×全幅1775mm×全高1610mmとなっています。

 また長い歴史に加えて長納期でも話題となる「ジムニー/ジムニーシエラ」もラインナップ。

 パワートレインは、ガソリン車、マイルドハイブリッド車を設定しています。

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