えっ… ガス欠「反則金9000円」は本当? 条件次第で違反に! ガス欠時に「無料」の配送サービスも存在!?
もしガス欠を起こしてしまったらどうする?ロードサービスを利用する手も
ガス欠を引き起こさないように残量を常に把握しておくことが重要ですが、万が一ガス欠状態になったときの救済措置としては、JAFなどのロードサービスを利用する手があります。
JAFに入会している場合、燃料代のみで給油サービスを行なえますが、非会員だとサービス料だけで1万6770円が手数料で必要です。
そんなときには、契約している自動車保険会社のロードサービスに救助を依頼するという方法があります。
サービス内容としては、JAF同様に燃料をガス欠したクルマを運んでくれるサービスになります。
距離や給油量などのサービス内容は保険会社によって異なりますが、最近ではロードサービスが手厚いことが多く、ほとんど自動車保険会社で取り扱われています。
ガス欠時にガソリンを運んでくれるサービスについて、自動車保険会社の担当者は次のように話します。
「ガス欠になった場合、ロードサービスとしてガソリンを10リッターまで無料で運ぶサービスがあります。
ロードサービスになるため、使用することで保険料や等級が変わるといったことはありません。
ただし、保険契約期間中の年1回まで利用が可能なサービスとなっています。
2回目以降は有料でもガソリンを運ぶという対応は行っておらず、レッカーなどのサービスを手配をします」
ほとんどが10リットルほどの少ない給油量ですが、1リットルで10kmほど走行できれば100km圏内のガソリンスタンドで再給油できる計算なので、応急処置としての利用を検討してみるといいかもしれません。
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ガス欠はクルマのトラブルの中でも運転手自身で未然に防げることが多いため、普段から燃料計をこまめにチェックするクセをつけておき予防に努めておくといいかもしれません。
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