304馬力のトヨタ「スポーツハッチ」が復活! 鮮烈ブルーが過激な「GRカローラ」“サーキット仕様”米で登場!

トヨタ「GRカローラ」の2024年モデルが米国で発表されました。デビュー当初に設定されていた「サーキットエディション」が改良されて復活します。

カッコよすぎるブルーカラー新設定

 トヨタの米国法人は2023年6月21日、「GRカローラ」の2024年モデルを発表しました。
 
「カローラスポーツ(日本名)」のホットバージョンとなるGRカローラは、304馬力を発揮するハイパワーな1.6リッターターボエンジンを搭載。トランスミッションは6速MT(iMT)のみ、駆動方式はトヨタが新開発した全輪駆動システム「GR-FOUR」を採用します。

米国で2023年冬に発売予定の「GRカローラ サーキットエディション」
米国で2023年冬に発売予定の「GRカローラ サーキットエディション」

 今回米国で発表されたのは、デビュー時に限定車として設定された「サーキットエディション」。2024年モデルとして復活した新サーキットエディションは、ボディカラーに「ブルーフレイム(Blue Flame)」と「アイスキャップ(Ice Cap)」が追加されました。

 従来モデル同様に、グロスブラックのエアダクトを備えたフードバルジやGRスポーツメッシュのグロスブラックフロントグリル、LEDヘッドライトを装備するほか、グロスブラックのリアスポイラー、リアロアディフューザー、トリプルエキゾーストなども採用されます。

 なお、アルミホイールは「モリゾーエディション(2023年モデル)」と同じくブラックの18インチBBSホイールが装着されます。

 また、ブルーフレイムのサーキットエディションには、GR-Fourのロゴが刻印されたブラックのサイドロッカーが採用されます。

 インテリアは、ブルーのアクセントが施されたスエード&合成皮革のスポーツシート、ブルーストライプのGRシフトノブ、ブルーのアクセントステッチなどが取り入れられました。

 2024年モデルでは細かい部分の改良がおこなわれています。

 ステアリングギアやリアサスペンション、バッテリーアースの取り付けボルトを変更。フロントおよびリアバンパーへのアルミシートの追加や、フロントバンパーのエアフローアウトレットのダクト形状が変更されました。

※ ※ ※

 GRカローラ サーキットエディション(2024年モデル)は、2023年冬に米国で発売される予定です。

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