全長5m! スバル唯一の「大型3列SUV」発売へ! 新型「アセント」 約480万円から、米で登場

スバルが北米を中心に販売している3列シートSUV「アセント」の2024年モデルが発表されました。2023年秋に米国で発売される予定です。

約480万円で手に入るスバル最大SUV

 スバルの米国法人は2023年6月15日(現地日時)、「アセント(2024年モデル)」を発表しました。
 
 アセントは、現在ラインナップされているスバル車唯一の3列シートを有し、北米のファミリーを中心に支持されています。

スバル最大SUV「アセント 2024年モデル」(米国仕様)
スバル最大SUV「アセント 2024年モデル」(米国仕様)

 また、スバルのSUVラインナップのなかでもっとも大きいモデルとなり、7人乗りまたは8人乗りが選択可能。ボディサイズは全長4998mm×全幅1930mm×全高1819mm、ホイールベースは2890mmです。

 今回発表されたアセント 2024年モデルは、2023年モデルで改良されたスタイリングを採用。存在感のあるフロントグリルやLEDヘッドライト、フロントバンパーカバーを装着した精悍なデザインです。

 安全面では、ステレオカメラに広角単眼カメラを追加した“3眼”を全車標準装備。最新の「アイサイトドライバーアシストテクノロジー」を搭載し、より幅広い条件下でドライバーを支援。

 レーンチェンジアシスト付ブラインドスポットディテクション、リアクロストラフィックアラート装着車には、時速50マイル(80キロ)以下の低速走行時にアイサイトのプリクラッシュブレーキと連動して衝突回避を支援する安全機能「オートマチックエマージェンシーステアリング」が装備されます。

 また、車両周辺を上から映し出すサラウンドビューモニターを設定。4台のカメラで撮影した画像を1枚の画像に合成して車両全体を俯瞰することができ、駐車時の周辺確認などができます。

 機能面では、「キャビンコネクト」をハーマンカードン QuantumLogicサラウンドサウンドスピーカーシステムを搭載したグレードに搭載。ドライバーの声を3列目の乗員に伝えること可能なシステムで、広い車内でも乗員同士のコミュニケーションが可能です。

 加えて、一部グレードに、「SNOW/DIRT」と「DEEP SNOW/MUD」を選択できる「デュアルファンクションX-MODE」が標準装備されます。天候や路面状況に応じてAWD性能を最適化する仕組みで、悪路脱出が容易におこなえます。

※ ※ ※

 米国でのアセント 2024年モデルは、「ベース」「プレミアム」「オニキスエディション」「オニキスエディションリミテッド」「リミテッド」「ツーリング」の6つのグレードが設定され、2023年秋に発売される予定です。

 現地での価格は3万4195ドルから4万8495ドル。日本円で約480万円から約681万円です。

【画像】えっ…カッコ良すぎる! 全長5mの巨大SUV「アセント」画像を見る(19枚)

【注目!】 スバルは何が凄い? クルマ好き必見な情報を見る!

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. スバルはどうしてこうもヘンテコなヘッドライトを採用するのだろうか?
    マイナーチェンジ前のアセントはコンセプトモデルよりはかなりデザインが劣化していたけど、それでも洗練された都会派SUVと言ったデザインだったのに、ヘンテコなヘッドライトに拘り初めて丸目インプレッサとか豚鼻B9トライベッカのような痛恨のミスと同じことをまた繰り返していると思う。
    ヘンテコなデザインは馬鹿にされるだけで、アイデンティティでも何でもないけど、同じ繰返すスバルって学習能力がなくて、ユーザーに寄り添えない感性がズレた会社だとつくづく思う。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー