話題作のトヨタ「スープラ」が7600万円超え!? オレンジボディが輝く「激レア仕様」に類似! 1200万円程で買える仕様とは
世界中にファンの多い『ワイルド・スピード』シリーズ。その記念すべき第1作目で主役級の活躍を見せたトヨタ「スープラ」は、公開から20年以上が経過したいまなおファンの多い1台ですが、作中に登場したスープラによく似せた個体がオーストラリアの中古車販売店に登場しています。
世界で最も有名な「スープラ似」の個体をオーストラリアで発見!?
2023年5月19日、大人気映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作となる「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」が公開されました。
そのシリーズ第1作目で主役級の活躍を見せたトヨタ「スープラ」は、公開から20年以上が経過したいまなおファンの多い1台ですが、作中に登場したスープラによく似せた個体がオーストラリアの中古車販売店に登場しています。
最新作はシリーズ10作目となり、公開初日から多くの観客の注目を集め、早くも2023年最大のヒット作になるとうわさされています。
累計興行収入が1兆円を超えるなど世界中に多くのファンを持つワイルド・スピードシリーズですが、歴代作品のなかでも、2001年に公開された記念すべき第1作目であるワイルド・スピードをシリーズ史上最高の名作と称するユーザーは少なくありません。
アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、故ポール・ウォーカー氏演じるブライアン・オコナーとヴィン・ディーゼル氏演じるドミニク・トレットを中心に繰り広げられるストリートレースとそれを取り巻く人間模様は、いまなお多くのユーザーの心を惹きつけています。
また、作中には多くの日本車が登場し、現在まで続く世界的な国産スポーツカーブームの立役者となりました。
日産「スカイラインGT-R」やホンダ「S2000」、三菱「エクリプス」などさまざまな国産スポーツカーが登場するワイルド・スピードですが、そのなかでも主役級の活躍を見せたのがオレンジ・メタリックに輝くド派手なスープラです。
特に、物語の後半でダッジ「チャージャー」を相手におこなうストリートレースはシリーズ屈指の名シーンと呼ばれています。
最も有名な国産スポーツカーのひとつとなったこのスープラは、2021年にアメリカ・ラスベガスで世界最大の自動車オークションの「バレット・ジャクソン カーオークション」に登場したワイルド・スピードの予備車が55万ドル(7700万円/手数料込み)という超プレミア価格で落札されています。
ワイルド・スピードシリーズの人気の高さを考えると決して不思議ではありませんが、もはや一般ユーザーには手が届かない域へと達してしまっています。
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