まさか… スズキ「2人乗りジムニートラック」が発売中! 斬新な見た目に反響多し! 福島発の感激モデルとは
今では注文が殺到中!年に1、2台しか作れない理由とは
石畑自動車が手がけるジムニートラックはどのような反響があったのでしょうか。
「当時ジムニートラックは自社で使用していました。
最初話題になったきっかけは弊社従業員が地元の電気屋を訪れた際に、一般の方がジムニートラックをTwitterに投稿したものが注目を集めたことです。
そこからメディアに取り上げられることもあり、今では数多くの問い合わせをいただいています。
お客様からも『自分のジムニーもトラックの仕様に変えてほしい』『ジムニートラックが次に完成したら買いたい』『予約注文をしたい』などと、たくさんの反響がありました。
また、アメリカのテレビ番組であるディスカバリーチャンネルから、『福島県での撮影があり、ジムニートラックが番組の演出上ピッタリであるから使わせてほしい』という問い合わせもありました」

ジムニートラックは話題を集め、熱狂的なファンを中心に問い合わせが殺到しているようですが、現状次の製作予定はあるのでしょうか。
「ジムニートラックは加工に半年程度かかることや、ジムニーが中古車市場などで手に入りづらいということもあり、年に1から2台までしか作れません。
そのため、数多くのオーダーをいただいていますが、必ず製作できると約束できるわけではないのが現状です」
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ジムニーは長納期化やバックオーダーの多さもあり、新車でも手に入るまでに時間を要します。
中古車市場でもジムニーは数が少なく、「ジムニートラック」も量産できるわけではありません。
そのため、前出の製作者は「後部が壊れて廃車や事故車になるジムニーでもジムニートラックは作ることができます。事故車などは安く仕入れて製作ができるのでそのような車両を探しています」と話します。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
















































