トヨタが「凄いクラウン」世界初公開! まるで「高級スポーティサルーン」みたい!? 今後の登場の可能性も? 前後席の印象は?

世界初公開! 新しい「クラウン」 これは「凄い」の一言!

 そして今回のテクニカルワークショップでは、既存の技術でのBEV展開のひとつとして、多様な電動車の提供を可能にする「マルチパスウェイプラットフォーム」というものが公開されました。

 このプラットフォームを採用することで、既販車の商品ラインナップにBEVを加えることが可能だといい、今回は技術の一例として、クラウンのパワートレインをBEVに転用したものに試乗出来ました。

 見た目はクラウンクロスオーバーにカモフラージュ柄を施したモデルに見え、乗り込んだ内装もシートがスポーティな物に置き換わって、座面に除電シートが備わる以外は、ほとんどクラウンクロスオーバーのままです。

 しかし、走り始めるとモーターの力強いトルク感により進む上に、アクセルを踏み込んでいくとリニアに加速していくことが体感出来ます。

 開発担当者によれば「見た目はクラウンですが、中身はスポーツよりにしています。まだまだ開発段階ですが、リアモーターを大きなものにしている」と話していました。

 実際にゼロ発進加速では、もはや電動ハイパーカーのような加速感が味わえ、高級&スポーティサルーンのような商品性を持っていることが分かります。

 また後席での試乗では、BEVならではの静粛性やなめらかな動き、そして突然ステアリングを切るような動きでも身体の嫌な振られ方は感じられず、クルマとしての剛性の高さはそれなりなものだと言えます。

「Crossover EV」こと新型「クラウンスポーツ」にBEVが加えられる可能性は?
「Crossover EV」こと新型「クラウンスポーツ」にBEVが加えられる可能性は?

 またこのマルチパスウェイプラットフォームは、現在のトヨタ・レクサスで展開されるGA-Kプラットフォームをベースとしていると言い、ユーザーのニーズによってセダンからSUV、ミニバンなど様々なラインナップを展開することが可能なようです。

 そうしたことを踏まえ「クラウン×BEV」という点では、2021年12月14日に開催された「バッテリーEV戦略に関する説明会」で披露された「Crossover EV」こと新型「クラウンスポーツ」にBEVが加えられることも考えられます。

 現在は、2023年秋にハイブリッド車(HEV)、2023年冬にプラグインハイブリッド車(PHEV)を発売予定ですが、2024年、2025年に登場する可能性は大いに有り得ると言えます。

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4件のコメント

  1. 最近の
    レクサスの何?

    クラウン

    プリウス
    って
    何故にあんなに中国感満載なデザインなんだろう🤔

    • まぁホンダはアメリカ感満載で
      日産はフランスのお下がりデザイン
      マツダは韓国臭いし
      スバルやスズキは何年も前から変わり映えしない

      光岡しかないな

  2. 何処に向かってるのかー意味不明な感満載だよいや、お笑い漫才だな。

  3. 1週間ぐらい前2台連なってグレー系の暗い色が走っていたから売ってるんだと勘違いした。

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