車内で臨場感あふれる映像! カロッツェリアからフリップダウンモニター3機種とプライベートモニター4機種、新発売

パイオニア カロッツェリアより、フリップダウンモニター3機種とプライベートモニター4機種が新発売されます。

大画面で臨場感のある映像が楽しめるフリップダウンモニター

 パイオニアは2023年6月8日、同社のブランドであるカロッツェリアから、車内の天井部分に取り付けて多彩な映像を楽しめるフリップダウンモニター3機種と、運転席や助手席のヘッドレストのシャフト部に取り付けるプライベートモニター4機種を、同年7月から8月にかけて新発売すると発表しました。

カロッツェリア 13.3V 型フル HD フリップダウンモニター「TVM-FW1300II-B」
カロッツェリア 13.3V 型フル HD フリップダウンモニター「TVM-FW1300II-B」

 今回発売するフリップダウンモニターは、「TVM-FW1300II-B」「TVM-FW1100II-B」「TVM-FW1100II-S」の3機種。高精細で臨場感のある映像再生を実現する「HDMI HD プロセッシング」や「3次元 Y/C 分離回路」などの映像処理技術を搭載しており、臨場感あふれる映像を楽しめます。

 車室内に溶け込む洗練されたデザインで、別売の専用取り付けキットで幅広い車種に対応。本体両サイドのブルーLEDイルミネーションで車室内を高品位に演出するほか、ドアの開閉に連動して点灯するホワイトLEDルームランプも搭載しています。

 HDMI、RCA 入力端子も装備しており、カーナビゲーションやスマートフォンを接続して、DVDやTV放送、スマートフォンの動画などさまざまな映像コンテンツを楽しめます。

 3機種のうち最上位機種の「TVM-FW1300II-B」は、13.3V型高解像度フルHDパネルを搭載し、映像に光沢感を加えて美しさを際立たせる強化ガラスと、不要な反射を抑える「ダブル AR コーティング」をLCDパネルに採用したことで、高画質と見やすさを両立したといいます。
 
「TVM-FW1300II-B」は、モニターの設置面、開閉方向を逆にした「バックフリップ」機構を採用し、モニターを閉じた状態でも映像を視聴できる「エニタイムビジョン」を搭載。モニターを開いた時に後部座席との距離が近くなるため、迫力のある映像を楽しめるほか、駐車時などにはモニターを閉じて、シートに寝転んだ状態で視聴できるとのことです。また、3 種類の「ムードピクチャー」(青空/夕焼け/星空)がプリセットされており、閉じた状態のモニターでサンルーフのような開放感を演出できるといいます。

 3機種ともに画質調整やワイドモードの切り換え、イルミネーション・ルームランプの点灯・消灯など、多彩な機能を操作できるリモコンが付属し、発売時期は、「TVM-FW1100II-B」と「TVM-FW1100II-S」については7月、「TVM-FW1300II-B」は8月を予定しています。

 なお、いずれもオープン価格で、想定される実勢価格は次の通りです。

●パイオニア カロッツェリア「フリップダウンモニター」
・13.3V型フルHD フリップダウンモニター TVM-FW1300II-B(ブラック) 14万円(税込み)
・11.6V型ワイドXGA フリップダウンモニター TVM-FW1100II-B(ブラック) 10万円(同)
・11.6V型ワイドXGA フリップダウンモニター TVM-FW1100II-S(シルバー) 10万円(同)

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