レクサス最小「新型SUV」発売へ 「全17色」ものボディカラーを設定! 存在感ある“オシャ”なカラバリの種類は
レクサスが2023年6月5日に世界初公開した新型コンパクトSUV「LBX」には、合計17色ものカラーバリエーションが用意されるようです。
全17色から自分好みの仕様に
レクサスは2023年6月5日、新型コンパクトSUV「LBX」を世界初公開し、2023年秋に発売すると発表しました。
ボディカラーを見ると、合計17色もの多彩なバリエーションを用意しています。
新型LBXは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」というブランドホルダー豊田 章男氏の想いをもとに、「本物を知る人が、素の自分に戻り気負いなく乗れるクルマ」を目指したと言います。
プラットフォームには大幅に改良を加えたTNGA GA-Bを採用したほか、1.5リッター直列3気筒エンジンとモーターを組み合わせるハイブリッドシステムは、新ユニットを搭載。レクサスの提唱する乗り味「Lexus Driving Signature」にマッチするリニアな加速感を実現しました。
エクステリアは、コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さをあわせ持ち、新デザイン「ユニファイドスピンドル」をはじめダイナミックなプロポーションとしました。
さらにボディカラーも合計17色を用意するなど、幅広い選択肢を用意していることも特徴です。
最新のレクサスシリーズにも用いられている、ボディの陰影感が強調されるブロンズ系の「ソニックカッパー」や、重厚な金属的雰囲気をもたせる「ソニッククロム」などに加え、鮮烈な印象を受ける「レッドスピネル」「パッショネイトイエロー」「ディープアズールマイカメタリック」など、赤黄青の有彩色も選択できます。
SUVらしい無骨さを感じさせる「シルバーメタリック」や「ブラックマイカ」「アストログレーメタリック」「ソニッククオーツ」も設定。
さらに、ウインドウより上部がブラックとなる「バイトーンカラー」も設定しています。
バイトーンを選択するとキャビン部はブラックとなり、下部が彩られることでボディの抑揚や踏ん張り感が強調され、モダンさとスポーティさを主張。新型LBXの高い動力性能を予感させる塗り分けです。
なお、バイトーンカラーはブラックマイカを除く全8色での展開となる予定です。
この多彩なカラーに合わせて、シート表皮色だけでなくシートベルトやステッチ、各トリムカラーを選べるなど、インテリアをオーダーメイドでカスタムできる「Bespoke Build」を採用。
ユーザー一人ひとりのライフスタイルや感性にもとづいたクルマを選ぶことができます。
新型LBXは2023年秋以降の発売を予定しており、グレードやBespoke Buildで選択可能なカラーなどの詳細情報は発売が近づくにつれて発表されるとみられます。
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