ジープの最上級SUV 新型「コマンダー」発表! “日本限定”200台の特別モデル「ロンジチュード」発売! 547万円から
ステランティスジャパンは、ジープの最上級SUV「コマンダー」の限定車「ジープ コマンダー ロンジチュード」を6月17日より発売すると発表しました。一体どのような特徴を持つ限定車なのでしょうか。
ジープのフラッグシップモデルに特別な「限定車」登場
ステランティスジャパンは、ジープの最上級SUV「コマンダー」に初となる限定車「ジープ コマンダー ロンジチュード」を設定し、2023年6月17日に発売すると発表しました。
コマンダーは、2006年に初代モデルが登場した3列シートを備えた7人乗りのSUV。ジープブランドの最上級フラッグシップという位置付けで、2022年10月から日本でも2代目モデルが販売されています。
今回発表された限定車は、人気グレード「リミテッド」と同等の外観を備えつつも、駆動方式を輪駆動(FF)としたほか、内装にファブリック生地を採用することでリーズナブルな価格を実現したモデル。
ボディサイズは全長4770mm×全幅1860mm×全高1730mmで、ホイールベースは2780mm。搭載するパワーユニットは、2リッター4気筒ターボディーゼルエンジンに9速ATを組み合わせ、最高出力170馬力・最大トルク350Nmを発揮します。
このエンジンは低回転域から最大トルクが立ち上がるのが特徴で、アクセル操作にリニアに反応し優れたドライバビリティと高い走破性、さらに低燃費も両立しているといいます。
そのほかコマンダーは運転支援機能も充実しており、前走車と一定の車間距離を保ちながら追従するアダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、ハイウェイアシストシステム、アクティブレーンマネジメント、衝突被害軽減ブレーキなど、多くの最新機能を標準で搭載しています。
限定モデルのボディカラーには、明るく爽やかな「パールホワイトトライコート」と、力強さが際立つ「ブリリアントブラッククリスタル」の2色を設定。
車両価格は547万円(消費税込)、日本国内で200台が限定販売されます。
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