アウトドアな「軽」がアツい! 三菱「デリカミニ」登場で盛り上がる“タフギア感”マシマシ車3選
キャンプなどのアウトドアレジャーに向いている軽自動車の「スーパーハイトワゴン」が続々と登場しています。デザインと機能を兼ね備えたモデルにはどのようなものがあるのでしょうか。
三菱がアウトドアな新型「軽」を投入!
小さなボディが特徴の「軽自動車」。昨今は見た目や装備をアウトドア寄りに仕立てたモデルが登場しています。
なかでも、背が高くスライドドアを備えた「軽スーパーハイトワゴン」は、荷物の積載性も高く、さまざまなグッズを必要とするアウトドア向きのモデルといえるでしょう。
タフギア感あふれる、見た目も機能性もアウトドアな軽スーパーハイトワゴンを紹介します。
●三菱「デリカミニ」
アウトドア好きファンだけでなく、ライトユーザーからも注目を集めているのが、三菱「デリカミニ」です。
「デリカ」の車名を受け継いでいますが、実質的には前身である「eKクロススペース」の大規模なマイナーチェンジモデル。それが名前の変更やデザインの刷新により、一気に注目と人気が高まっており、予約開始からの受注台数は約1万6000台に達したといいます。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1800mmと背の高さはスーパーハイトワゴン級ですが、悪路走破性の指標のひとつである最低地上高は2WDが155mm、4WDが160mmとSUV並みの値を確保しているのもポイント。
エンジンはNA(自然吸気)とターボをラインナップし、トランスミッションはCVTを搭載。また320mmものロングスライドを可能にした左右独立式リアシートには、アウトドアにも最適な撥水素材のシートが標準装備されました。
安全装備も充実しており、フロントカメラとミリ波レーダーによる同一車線機能「マイパイロット」や衝突被害軽減ブレーキなどを含む運転支援機能「三菱e-Assist」が全車に搭載されているのも大きな特徴です。
そんなデリカミニ最大の魅力はデザインにあるといえるでしょう。
最新世代の三菱デザイン「ダイナミックシールド」と半円形のLEDヘッドライト、スキッドプレートをモチーフにした前後バンパー下部のデザインなどで、SUVにも通じるアウトドア感を演出。かわいさとカッコ良さをうまく調和させた秀逸です。
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