より広く、見やすく! パナソニックのリアビューカメラ「CY-RC110KD」を6月中頃に発売
パナソニック オートモーティブシステムズは、暗い場所でも高い視認性を確保できる、広画角のHDR対応リアビューカメラを発売すると発表しました。
広画角で、暗い場所でも高い視認性を実現
車載機器などを展開するパナソニック オートモーティブシステムズは、暗い場所でも高い視認性を確保できる、広画角のHDR(ハイダイナミックレンジ)対応リアビューカメラ「CY-RC110KD」を2023年6月中旬に発売すると発表しました。
「CY-RC110KD」は、従来機種である「CY-RC100KD」より高い性能のレンズを採用することで、夜間、屋内駐車場といった暗いシーンでの鮮やかな色と、低ノイズによる視認性の向上、広画角化を実現。近づいてくる自動車、自転車、歩行者をいち早く認識できることで、ドライバーの安全・安心感が向上するとのことです。
また、従来機種と同様に、HDR対応イメージセンサーを搭載し、画像の明るさをリアルタイムで補正することで、明暗が混在するシーンでも白飛びや黒つぶれを抑制するといいます。
さらに、全長9メートルのコードが3分割構成のため配線作業がしやすく、コード間の接続コネクタは、作業性と締結力を兼ね備えたねじ式ロック機構を採用したとのことです。
映像出力は一般的なRCA出力のピン端子を採用しており、映像入力端子が付いているカーナビゲーションや各種モニターなど、幅広い製品との接続を可能としています。
リアビューカメラ「CY-RC110KD」の発売は2023年6月中旬で、オープン価格となっています。
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