「ノート」「セレナ」がワンツー 1月の国内販売登録車にて 日産

2017年1月の「国内販売登録車ランキング」で、「ノート」が1位、「セレナ」が2位を獲得しました。日産車が1位、2位を同時に獲得するのは32年ぶりです。

日産「ノート」「セレナ」がワンツー

 日産自動車は2017年2月6日(月)、同年1月の「国内販売登録車ランキング」で、「ノート」が1万4113台で1位、「セレナ」が1万1179台で2位を獲得したと発表しました。登録車ランキングで日産車が1位、2位を同時に獲得するのは、1984(昭和59)年9月の「サニー」、「ブルーバード」以来、32年ぶりです。

 2016年11月2日に発売した「ノート」は、新たに追加したガソリンを燃料に発電する新電動パワートレイン「e-POWER」が、「セレナ」は、2016年8月24日に発売し、同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載が、それぞれ話題になりました。

 日産の国内販売を担当する専務執行役員の星野朝子さんは今回の結果を受け、「日産が推し進めるインテリジェントモビリティ、すなわち電動化と知能化の取り組みを多くのお客さまに認めて頂いた結果だと、大変嬉しく、興奮しています。当社の電動化、知能化技術が受け入れられたことは、日本の新しいモビリティー社会が始まったことの証です」と話しています。

 なお、軽自動車を含めた国内販売ランキングでは、「ノート」、「セレナ」に加え、「デイズ」もベスト10にランクインしています。

【了】
提供:乗りものニュース

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