スバルの軽自動車「ステラ」現行型、生産終了! 手に入れるなら「在庫」のみ! 今後の動きは?
スバルは軽自動車「ステラ」に関するアナウンスを公式ホームページにて行いました。
スバル「ステラ」現行モデルの生産終了をアナウンス
スバルは公式ホームページにて、軽自動車「ステラ」に関するアナウンスを行いました。
どのようなアナウンスなのでしょうか。
ステラは、初代モデルが2006年に発売され、車名はイタリア語で「星」を表す言葉として、使う人に光輝く存在となるようにとの思いが込められていると言います。
導入背景について、当時のスバルは「扱いやすさや経済性が評価され国内市場における販売比率がますます高まっている軽乗用車の分野で、広い室内や使い勝手を重視するお客様のニーズに応えるために開発した」と説明しています。
初代ステラは、スバル製660cc直列4気筒エンジンとCVTが組み合わされた他、スバルならではの4輪独立懸架サスペンションによる優れた乗り心地などを誇りました。
2011年には2代目モデルが登場。「Smart Active Small」をコンセプトに、広い室内空間と扱いやすさ、優れた燃費性能を特長とした軽自動車に進化。なお2代目からはダイハツとのアライアンスにより「5代目ムーヴ」のOEM車となります。
現行となる3代目モデルは2014年に6代目となったムーヴのOEM車として登場。
先進的で存在感や室内の広さが感じられるフォルムにデザインを一新し、クラスを超えた上質な商品を目指して開発されました。
そんなステラですが、スバルの公式ホームページ上に「現行モデルについては、生産終了に伴い、販売店での在庫対応のみとなります」とアナウンスが掲出されました。
この文章からすれば、あくまでも3代目モデルが生産終了となり、近い将来に4代目モデルが登場することを示唆しています。
そうしたことから、前述の流れとしてOEM元となるムーヴが7代目モデルへとフルモデルチェンジする可能性も考えられます。
しかし、2023年4月27日時点でダイハツの公式ホームページでは、それらしいアナウンスは無いため、今後の動きにも注目です。
「初代スバルは、スバル製660cc直列4気筒エンジンとCVTが組み合わ・・・」
「初代ステラ」では?。
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
初代はいい車でした。ダイハツのOEMになってからは価値は無し。無くても誰も困らない。
初代のプラグインステラのプロトタイプが環境省に15台提供されて、のちにプラグインステラが発売された時政府環境省が環境整備や開発に協力していたらもっと早く国産量産EVが普及していたかな。
初代のプラグインステラのプロトタイプが環境省に15台提供されて、のちにプラグインステラが発表された時政府環境省関連業界が環境整備や開発に協力していたらもっと早く国産量産EVが出来ていたかな。