「ほぼベッド」採用の豪華バスがスゴい! 東京-大阪を個室移動、反響は? 独立2列の快適仕様とは
「ドリームルリエ17号」を利用したユーザーの実際の反響は?
そんなドリームルリエ17号ですが、実際に利用したユーザーからはどのような声が挙げられているのでしょうか。
JRバス関東担当者は、利用者の客層や反響について次のように話します。
「利用者の客層は、男性や女性、年齢といった特定層には偏っていませんが、リピート客が多い印象です。
ユーザーからは、『隣を気にせず快適に過ごすことができる』といった肯定的な意見をいただくことが多いです。
たまに、『お手洗いに行くときに隣の人のところを通るのがきまづい』といった声をいただくことがあるため、今後さらに改善していきたいと考えています」

また、SNSでも「バカデカいシートは半個室の壁に囲まれ、さながら動くネカフェ」「レッグレスト展開してリクライニングしたらもうほぼベッドやこれ」「夜行バスはあまり寝れなく疲れるイメージかありますが、こちらはほぼ個室で完全リクライニングで寝返りを打ちながら熟睡可能」と、ドリームルリエ17号の快適性に肯定的な声が挙げられている様子がうかがえます。
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プライベート空間をより重視して制作された「ドリームルリエ17号」ですが、「ドリームルリエ(DREAM Relier)」という名称は、2375件にも及ぶ一般公募から決定されたものとなっており、フランス語で「繋ぐ・縁を結ぶ」といった意味を持つ「ルリエ」という言葉が使用されています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




















