レトロ顔のトヨタ「角目バン」初公開! 大胆“顔面整形”で「タウンエース」の面影なし! 超絶オシャレな「フィルバート」登場
2023年4月1日から2日まで開催された「アウトドアデイジャパン東京」にて、Santa Rosaは、トヨタ「タウンエース」をレトロな雰囲気に変えた「Filbert(フィルバート)」の製品版を初お披露目しました。どのようなクルマなのでしょうか。
レトロ雰囲気がおしゃれ! 角目のタウンエースが登場
2023年4月1日から2日まで、東京・代々木公園イベント広場で開催された「アウトドアデイジャパン東京」で、カスタムパーツメーカー「Santa Rosa」は、トヨタ「タウンエース」に角目ヘッドライトを装備しレトロな雰囲気に変えた「Filbert(フィルバート)」の製品版を初お披露目しました。
Santa Rosaは、ハイエース専門店のNACSグループ発のカジュアルブランド。レトロな雰囲気をまとった軽バンや商用バンのカスタム車両をラインナップしています。
タウンエースは、1976年に初代が登場して以来、40年以上にわたって日本のビジネスシーンを支えてきた商用バン。現在販売されているのは、2008年に登場した4代目で、同トヨタの商用バン「ハイエース」よりも一回り小さい、全長4065mm×全幅1665mm×全高1930mmという扱いやすいボディサイズが特徴です。
Santa Rosaは、すでにこの4代目ライトエースに、丸目のヘッドライトを装備した「Fillmore(フィルモア)」というカスタムカーを展開していますが、今回新たに角目ヘッドライトを採用したフィルバートの製品版を初お披露目しました。
フィルバートは、大胆にフロントフェイスの印象を変えるフェイスチェンジキット、ボンネットガード、フロントグリルSanta Rosaエンブレム装着するほか、マットブラックリアバンパーへと換装し、ベース車両がわからなくなるほど、アメリカンレトロな雰囲気をまとわせています。
大胆なフェイスチェンジですが、外寸はベース車両と変わらないため、構造変更などは必要ありません。
フィルバートはパーツごとの販売はしておらず、販売はコンプリートカーのみです。コンプリートカーの販売価格(消費税込み)は、2WD・5MTモデルが214万円から、4WD・4ATモデルが266万8000円までです。
フィルバートは2023年春より発売予定で、現在予約受注が開始されています。
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