「真一文字ライト」採用の新型セダン発表! 流麗デザインと“ハイテク内装”採用のヒョンデ「ソナタ」登場へ

2023年3月27日、ヒョンデは新型セダン「ソナタ」を先行公開しました。どのようなデザインとなっているのでしょうか。

韓国ヒョンデ「ソナタ」のデザインが一新し登場へ

 韓国のヒョンデ(現代)は2023年3月27日に新型「ソナタ」のデザインを先行公開しました。
 
 デビューから4年経過した現行型のマイナーチェンジモデルです。

真一文字ライトの流麗セダン登場
真一文字ライトの流麗セダン登場

 ソナタは1985年に登場した中型セダンで、ヒョンデが2001年に日本市場へ初参入した際に国内でも販売された経歴を持ちます。

 8代目となる現行モデルは2019年に発売。ヒョンデのデザインコンセプト「センシュアス・スポーティネス」を採用し、先代と比べて全高を30mm抑え、全幅を25mm拡大したワイドアンドローなデザインとなり、4ドアクーペのようなスタイリングを実現しました。

 パワートレインは2リッターと2.5リッターの直列4気筒エンジンを搭載に6速ATを組み合わせるほか、衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニターなどの先進運転支援システム「ヒョンデ スマートセンス」が採用されています。

 今回発表されたマイナーチェンジモデルは、エクステリア・インテリアを大幅に刷新。

 エクステリアは近年登場したヒョンデ車に共通する真一文字のヘッドライトが特徴で、ロアグリルと一体化したヘッドライトが近未来感とワイドなスタンスを表現。

 リアも左右につながったランプ形状でありながら、両端を縦に延長することで「H」の字を描く「Hライト」を採用。また、ランプ周辺をブラックアウトとすることで、スポーティさを印象付けています。

 インテリアはドライバー中心のレイアウトとなり、直線基調のインパネにヒョンデ初となる12.3インチの液晶メーターおよびインフォテインメントシステムを装備。

 シフトスイッチはステアリングコラムの右下に設けられており、従来モデルのコンソール位置から移動し、ハイテクさと未来のモビリティであることを表現しています。

 新型ソナタについて、パワートレインな詳細なスペックについては公表されていませんが、2023年3月30日から4月9日に開催されるソウルモビリティショーで実車が公開される予定で、発売は3月30日を予定しています。

※ ※ ※

 なおヒョンデは2022年2月、2009年12月の撤退以来約12年ぶりに日本市場へ再参入することを発表し、BEV(バッテリー電気自動車)やFCV(燃料電池車)などのZEV(ゼロエミッションビークル)に限定して販売することを明らかにしています。

 同年5月にはBEVの「IONIQ 5」とFCVの「NEXO」がオンライン限定で発売。

 新型ソナタについて日本への導入は発表されていませんが、ZEVに該当するパワートレインが搭載されれば、国内でも展開される可能性もあります。

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2件のコメント

  1. 車種名はプリクラでええやん

  2. まぁ、普通の日本人は買わない

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