超ゴツゴツの「本格オフロード四輪」日本発売へ! 悪路を爆走する「新型バギー」カワサキが導入決定! 3タイプを展開
カワサキは、オフロードライディングの楽しさと優れたユーティリティを両立する「ATV(四輪バギー車)」シリーズを日本国内に導入すると、2023年3月23日に発表しました。一体どのようなモデルが導入されるのでしょうか。
超楽しそうな「バギー」を日本国内に導入!
2023年3月23日、カワサキモータースジャパン(以下、カワサキ)は、オフロード四輪車の新たなラインナップとして、オフロードライディングの楽しさと優れたユーティリティを両立する「ATV(四輪バギー車)」シリーズを日本国内に導入すると発表しました。
今回導入が発表されたモデルは、高いオフロード性能と機動力を備えた、多彩なフィールドでパワフルな走りを楽しめる「KFX90/KFX50」と「BRUTE FORCE 300」の2タイプです。
このATVの導入によって、より多くのユーザーにオフロード四輪の楽しさと新しいライフスタイルの提案をおこなっていくとカワサキは説明しています。
KFX90/KFX50はともに、純粋にオフロード走行を楽しむことが可能なシリーズ「KFX」のモデルです。KFX90は89.9cc、KFX50は49.5ccの4ストロークエンジンとCVTトランスミッションを搭載しており、主に子供がオフロードを楽しむ新たなツールとして活躍します。
滑りにくくグリップ性の高いフルカバー化されたフロアボードは、小柄なライダーが立ってATVを制御するのに最適な設計。泥除けの機能を持つ大型カウルは、ライダーへの泥の飛び散りを防ぐとともに、エンジン付近の汚れの蓄積も抑えます。
採用された独立式の前後サスペンションは衝撃吸収性に優れており、スムーズな乗り心地とスポーティなハンドリングを実現しました。
BRUTE FORCE 300は、高いオフロード走破性とともに力強い牽引力を発揮する、仕事からレジャーまで多彩な活躍が可能な「BRUTE FORCE」シリーズに属するモデルです。
パワーユニットはパワフルでスポーティな271ccの4ストロークエンジンと遠心クラッチ付きのCVTトランスミッションを搭載。
ミッションのレンジはHI/LOとリバースに切り替えることができ、ワイドで安定感のあるスタンスの独立式サスペンションを採用したことによって、ライダーの思いのままのコントロールとスポーティなハンドリングを楽しめます。
また、フロントとリアにはカーゴラックを備えているため、フロントに約20kg、リアに約30kgの荷物を積載することも可能です。
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今回発表されたATVの国内販売時期や車両価格、取り扱い店舗についての詳細は決定次第あらためて発表されるということです。
なお、カワサキの取り扱うオフロード四輪車(TERYXシリーズ、MULEシリーズ、ATVシリーズ)は、公道での走行はできません。
うーん・・・
公道走行出来るなら購入するのだが、『完全趣味目的』だけじゃなぁ
万が一の災害時に最高だと思うのだが・・・