トヨタ「次期型セリカ」はどうなる? GRカローラ超えの「凄い4WD」採用を期待! 現状から考える理想的スペックとは

トヨタの2023年4月1日以降における人事として「豊田章男社長が会長に就任、佐藤恒治執行役員が社長に昇格」するという内容が発表されましたが、その際にSNSでは「佐藤新社長の夢が『セリカ復活』という投稿が相次ぎました。では、もし次期型セリカが登場するのであればどのようなスペックとなるのでしょうか。トヨタの現状をもとに予想していきます。

セリカとしてのプラスαとして、新型クラウンクロスオーバーのアレが使えると良いのでは?

 筆者はセリカの名を使う以上はコンペティション一辺倒ではなく、初代が掲げたスペシャリティカーとしても使える二面性が必要だと考えます。そこで提案したいアイデアが「スポーツエンジンと電動化技術の融合」です。

 現在、全日本ラリー(JRC)とTGRラリーチャレンジで8速のDAT(ダイレクト・オートマチック・トランスミッション)の開発が進められています。

 関係者によるとこのトランスミッションのサイズは新型クラウンクロスオーバーのRSグレードに搭載されるデュアルブーストハイブリッド(1モーター内臓ダイレクトシフト6速AT)とほぼ同等だと言います。

 つまり、GA-Cのエンジンルーム内にG16E+デュアルブーストハイブリッドの組み合わせは物理的には可能なのではないでしょうか。もちろん、適合などは大変なのは重々承知で言っております。

新城ラリー2023では、ヤリ-マティ・ラトバラ氏が「TOYOTA CELICA GT-Four ST165」を操ってデモランを披露した!
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 4WDシステムはどうするのでしょうか。

 コンペティションユースを考えれば、やはりメカニカルなシステム(=GR-FOUR)が望ましいです。

 デュアルブーストハイブリッドはATのトルクコンバーターの部分をモーターに置き換えたシステムなので、後輪に駆動を伝えるトランスファーなどはGRヤリス/GRカローラのそれがそのまま活用できるかもしれません。

 ただ、筆者的にはクラウンクロスオーバーRSのe-Axleがベースの“より凄い”電動AWDを期待してしまう所もありますが、バッテリーをたくさん積むことによる車両重量増を考えると難しい可能性も。

 このような期待を込めた次期型セリカですが、ぜひ佐藤新社長には実現化を期待したい所です。

【画像】セリカ復活に期待! セリカの実車が凄い! 写真で見る!(26枚)

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Writer: 山本シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車メディアの世界に転職。2013年に独立し、「造り手」と「使い手」の両方の想いを伝えるために「自動車研究家」を名乗って活動中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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