日産「フェアレディZ(RZ34)」用のカスタムマフラーと2種類のサスペンションが登場 HKS

HKSより、2022年型日産「フェアレディZ(RZ34)」専用のサスペンション2種とマフラーが発売されました。

「フェアレディZ」現行最新モデル専用カスタムパーツ新発売!

 自動車用アフターパーツのHKS(静岡県富士宮市)は2023年2月20日、日産「フェアレディZ」(2022年型、RZ34)専用のサスペンション「ハイパーマックスS」を発売、続く24日に同じく「スーパーターボマフラー」およびサスペンション「ハイパーマックスR」を発売しました。

HKS「スーパーターボマフラー」を装着した日産「フェアレディZ」
HKS「スーパーターボマフラー」を装着した日産「フェアレディZ」

 RZ34専用「スーパーターボマフラー」は、エンジンからテールエンドまで完全に独立した、直径60.5mmの2本のマフラーを使用する「フルデュアルレイアウト」を採用しており、
最低地上高が低くなることを抑えつつ、直径85mm相当のパイプ断面積を確保したとのことです。またこれにより、純正比で約40%の排気抵抗低減を実現したとしています。

 さらに、サイレンサー構造の最適化やサイレントチャンバーの採用により、定常域の不快なこもり音を排除しつつ、踏み込んだ際にはハイパワーV6エンジンらしいスポーティーなサウンドが楽しめる、といいます。価格は37万4000円(税込)です。

 RZ34専用「ハイパーマックスS」は、乗り心地とスポーツ性能を両立させるべくセッティングされたというサスペンションで、「純正の快適性を意識しつつもスポーツカーとして求められるハンドリング性能をギリギリまで追求し、コントロール域を広くとった安全に走りを楽しめる乗り味を実現しました」(資料より)としています。

 減衰調整ダイヤルの調整幅が広く確保されているため、緩めて快適性を確保したり、締めてスポーツ走行を楽しんだり、といった使い方も可能だとか。3年6万km保証で、28万8200円(税込)になります。

 一方RZ34専用「ハイパーマックスR」は、サーキット走行のための専用セッティングが施されつつ、「高められたボディ剛性 とハイパーマックスR専用スプリング『LVS』を組み合わせることで、これまででは考えられないハイレートながらサーキットで求められるハリ感と街乗りでの快適性を両立させました」(資料より)といいます。

 サーキットテストはヨコハマタイヤ「ADVAN A052(275/35R19)」を装着し、富士スピードウェイレーシングコースで実施したそうで、「減衰ダイヤルはフロント8段目、リア 6段目あたりがおすすめです。セッティングの参考としてください」(資料より)とのことです。2年4万km保証で、価格は31万6800円(税込)になります。

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