まさかの「ミニ アルファード」初公開! 全長3.5mの「軽自動車サイズ」をお披露目! リアは日産「デイズ」に見えるけど… 中国パクリ車事情とは
2023年2月上旬に中国ではトヨタ「アルファード」の小型版ともいえる「未奥 BOMA」が発表されました。どのような特徴のあるクルマなのでしょうか。
アルファード顔の小型EV「未奥 BOMA」、正式に発表
「アルファード顔の小型車」として話題になった「未奥 BOMA」が正式にお披露目となりました。
フロントフェイスは完全にトヨタ「アルファード」と言えるデザインですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】これが「ミニアルファード」 トヨタ車パクリの「軽ワゴン」 実車のデザインを見る!(46枚)
ひと昔前までは自動車に限らず、家電やガジェットなど、多くの工業分野において中国は「パクリ大国」と呼ばれてきました。
ですが、現在の中国ではほとんど「コピー車」を見ることはなく、中堅以上の自動車メーカーでは実績のある欧米メーカーの著名デザイナーを引き抜き、特色ある独自デザインを展開しています。
ただ、そのような状況下でも弱小メーカーの間では依然として「見た目が怪しいクルマ」を展開する傾向にあります。
「売れる・売れない」は別として、「とりあえず」という気持ちでリリースされるこのような低クオリティなクルマは、中国の自動車業界が末端に抱える、恥ずべき問題でもあります。
話題の小型EV「未奥 BOMA」はひと目見ればトヨタの大人気ミニバン「アルファード」と同じ顔であるとすぐにわかりますが、その車体はアルファードよりもはるかに小型です。
未奥 BOMAが初めて公になったのは、2022年11月のこと。
中国では、自動車を製造・販売する前に日本でいう経済産業省や総務省の業務を扱う機関「中華人民共和国工業情報化部(通称:工信部)」に届け出る必要があります。
その届出情報は工信部のウェブサイトで毎月公表されており、この小型EVも最初はこのウェブサイト経由でその存在が確認されました。
この小型EVの存在が明らかとなった当初、製造するメーカーは中国のオフロード車メーカー「中興汽車(ZXオート)」が手掛けると報道され、届出情報やそれに添付された写真を見てもその通りでした。
1949年に誕生した中国人民解放軍の自動車修理工場に端を発するこのメーカーは、2000年代当時の中国メーカーとしては珍しかった海外展開に積極的でした。
ピックアップトラックなどのオフロード車を中心に手がけ、2010年代のリビア内戦では同社の車種が「テクニカル(荷台に対空機銃などを乗せた簡易的な戦闘車両)」として両陣営で活躍。
現在は進化の道を歩み続けた競合他社にシェアを奪われ、市場での影響力は低下、ラインナップは3車種のピックアップトラックのみで構成される弱小メーカーになっています。
そんな事前情報があったなかで、正式に発表された「BOMA」は「未奥汽車(VIAUTO)」からリリースされる小型EVであると判明しました。
その見た目は、グリルからフォグランプのハウジング、ヘッドライトの造形は言うまでもなく「アルファード」のコピーですが、それ以外にもコピー要素は存在します。
BOMAのサイズは全長3517mm×全幅1495mm×全高1660mmとなり、これは日産が販売する軽自動車「デイズ」と同等です。
それどころか、リアクオーターやフロントフェンダーの造形、プレスラインまでもがデイズとほぼ一緒といえるデザインとなっています。
スペックは30kWの電動モーターを搭載し、バッテリー容量は11.9kWhと18.5kWhの2種類となり航続距離はそれぞれ130kmと200kmです。
価格は3万元(邦貨換算:約57万9800円)から5万元(約96万6600円)の間で販売されるといい、未奥汽車によると中国ではまだ発売されていないにも関わらず、すでに1万台に迫る予約件数を達成したとアピールしています。
※ ※ ※
一方で、届出情報や車体後部のエンブレムで確認できる「中興汽車」がどのように関わるかは不明です。
あくまでも予想にすぎませんが、実際の製造は「中興汽車」が行い、OEMとして鴻日傘下の「未奥」に供給されているという事情かもしれません。
デザインなんてイラストレーターに頼めば安くできるのでは。中国にはパクリの伝統しか無いから育たないのかな。
今の日本車のデザインをパクらないで、どうせなら昭和テイストの日本車風で販売したら、もの好きは買うかも。まあ、中国人は見栄だけで車を買うのだろうから国内では売れず、日本で売るなら懐かしい見た目でウケはすると思う。だってレトロ顔が日本では一定層でウケるから。
中国人に欧米人や日本人の倫理観を求めてはいけません。彼等は「金になるのであれば」という前提で物を考えます。「意匠権」なんて概念は微塵も持ち合わせてはいません。関わっても関わらなくても目を付けられたらおしまいです。
まぁトヨタ車の場合はパクリパクられでいいのでは?w
盗用多と昔言われてたくらいだし・・・。
中華人は良くやったwww
が、サル真似。パクリ方が露骨過ぎw
バカなんじゃないの?
信用出来ないバッテリー、駆動系、車体。
私なら確実に買わない。
危険な賭けだから。
いやいや ここまでパクると脱帽です トヨタさんも これを本家で軽自動車で検討しては
もしかしたら 爆売れするかも
よくもまあ、恥ずかし気もなくパクれた
もんだな。オリジナルを生み出せない
B級民族は困ったもんだ。
混ぜたからパクリじゃないアル!!
中国には車のデザイナーが居ないので仕方ないのでは、中国に本物のデザイナーが居たらパクリなんてデザイナーとしてのプライドでパクリは出来ないですよ。
フロントマスクだけアルファードに似てるだけですよね
もっとまともな記事掲載してくださいよ
残念ながら下品な本家アルファよりこっちのがデザインとバランスは良いな!中身が伴ってたら是非欲しい。あとエンブレムがダサい。
カーデザなんて国内でもどんな立派なキャッチコピー付けようとパクリパクられの世界でしょ。
真似されるって事は日本への憧れが強いんですよね
日本も昔はアメ車やヨーロッパ車のパクリが多かったからさ(笑)
外見は真似出来ても中身は真似出来ないよね(笑)
日本も昔はあ米国やドイツのパクリと言われた時代もあったが、それらの時を過ぎ、信頼性や品質、独自性で発展してきた。中国もこれからが真価を問われるだろうが、日本メーカーも更なる向上等に取り組んで欲しい
知的財産権が中国ではないのか。日本車を真似て恥ずかしくないのか。その傲慢が世界で通用すると思う傲慢だ。
昭和の頃の日本は海外のまねばかりだったので
日本人は海外から黄色い猿と呼ばれていました、
しかし日本は海外製品のまねをしながらそれ以上
の物を作りあげましたが中国や韓国はどうでしょう
ね今後に期待しましょう、もしかしたら日本は
追い越されるかもしれませんね。