日産の新型「コンパクトセダン」まもなく登場! 新型「セントラ」3月末発売をブラジル日産が予告
ブラジル日産は2023年2月7日、新型「セントラ」を3月に同市場で投入することを明らかにしました。
新型コンパクトセダン「セントラ」をブラジル市場に投入
ブラジル日産は、コンパクトセダンの「セントラ」の歴史を振り返るとともに、8代目となる新型モデルを3月に投入することを2023年2月7日に発表しました。
なお、2023年1月23日には、ブラジル日産が新型セントラのエンブレムをアップで写した写真を公開し、3月末に発売することを初めて明かしています。
日産セントラは、北米をはじめ国外で展開するコンパクトセダンで、日本でかつて販売されていた「サニー」や「ブルーバードシルフィ/シルフィ」などが兄弟車にあたります。
8代目となる新型セントラは、2019年11月のロサンゼルスオートショーで発表されています。
ブラジル市場でも7代目セントラが販売されていましたが、2023年2月上旬現在、ブラジル日産の公式サイトから掲載が落とされています。
8代目シルフィのボディサイズは全長4641mm×全幅1803mm×全高1448mm(北米仕様車)となっており、2021年まで国内でも販売されていたシルフィや、現行モデルのスバル「WRX S4」などが近いサイズ感です。
8代目のエクステリアは、先代モデルよりも約5センチ低く、ワイドになっており、日産のデザインコンセプトである「Vモーション」グリルや薄型のLEDヘッドライト、フローティングルーフなどが採用され、力強さとプレミアム感を演出。
インテリアは、最大8インチのマルチタッチセンターディスプレイを装備し、洗練され質感の高い仕上がりになっているほか、クラストップレベルの静粛性を備えています。
パワートレインは従来の1.8リッターエンジンに代わり、よりパワフルになった最高出力149馬力・最大トルク146 lb-ftを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載し、これにCVTが組み合わされ、前輪駆動となっています。
なお、新型セントラの北米での価格は、1万9510ドル(約259万円)から2万2100ドル(約292万円)です。
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ブラジル市場に導入されるセントラについて、価格や仕様などの詳細は明らかにされていませんが、3月末の発売に向けてさらに情報が追加されると予想されます。
ブラジルの話をされても・・・