新型軽SUV「デリカミニ」に「レトロ感」爆アゲのデカールを用意! 昭和流行カスタム想起させるアクセサリーとは
三菱は2023年5月の発売を予定している新型「デリカミニ」のティザーサイトで一部のアクセサリーを公開しています。そのなかでも「サイドデカール」は2種類用意されるようです。どのようなデザインとなっているのでしょうか。
新型「デリカミニ」にレトロ感を与えるデカールを用意
三菱は2022年11月4日、新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」を先行公開しました。
11月の先行公開時からティザーサイトが解説されており、一部のアクセサリーが掲載されています。
新型デリカミニは「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」をコンセプトとする両側スライドドア装備の軽自動車です。
2023年1月13日には、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催された「東京オートサロン2023」同社ブースで実車を初公開し、5月発売予定であることを明かしました。
新型デリカミニは、本格四輪駆動車並みの4WDシステムを搭載するオールラウンドミニバン「デリカ」シリーズの名前を冠しており、シリーズに共通するSUVらしさあふれるデザインが特徴です。
エクステリアは、三菱のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をもとに、プロテクター感のあるスキッドプレート形状のバンパー下部に加え、フロント・リアには立体的な「DELICA」ロゴを採用するなど、タフさをアピールしたデザインとなっています。
三菱が公開しているティザーサイトでは、新型デリカミニに用意される一部の純正アクセサリーを先行公開。さらにアウトドア感を高めるデザインのパーツを多数用意するようです。
そのなかで、フロントドアやリアクォーターに貼られる「オマージュデカール」は2種類を設定。「アクティブスタイル」と「ワイルドアドベンチャースタイル」のシリーズでそれぞれ違ったものとなっています。
アクティブスタイルのオマージュデカール(ステンシルスタイル)は、リアは新型デリカミニの型式と思わしき「C32A」の文字、フロントドアにはターボエンジン搭載であることを示す「INTER COOLER TURBO」の文字などがレタリングされています。
このデザインは、かつて80年代から90年代にかけて四輪駆動車やスポーツタイプのクルマに、高性能なエンジンや電制システムなどを搭載していることをアピールするデカールのようなイメージを持っています。
デリカシリーズにおいてはかつて販売されていた「デリカスペースギア」や「デリカスターワゴン」などでも四駆性能をアピールするデカールが貼られたモデルが存在しており、「オマージュデカール」という名称からもその雰囲気を思い出させるデザインです。
ワイルドアドベンチャースタイルのオマージュデカール(デリカナスタイル)は、昭和レトロ感あふれるフォントで「デリカミニ」がカタカナ表記されており、また黄色いL字のテクスチャを組み合わせ、全体的に懐かしさを感じさせるものとなっています。
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このほかにも、エクステリア用の純正アクセサリーが複数公開されており、新型デリカミニのアウトドア感を高めるものが多数用意されるようです。
現在ではインテリアなども含めそのほかのアクセサリーは公表されておらず、詳細な仕様については明らかにされていませんが、2023年5月の新型デリカミニ発売が近づくにつれて、各種アクセサリーの全貌も公開されると予想されます。
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