オジサン人気高い!? レトロアメ車顔「エブリイ」お披露目! 反響多いカマロフェイス採用の軽バンとは
1969年型のシボレー「カマロ」風のフェイスキットが採用された「エブリイSS」が新たに登場しました。
エブリイSSの反響は?
スズキ「エブリイ」をベースに制作されたアメリカンマッスルカーを彷彿とさせるカスタムカーとしてギブソン「エブリイSS」が新たに登場しました。
日本独自の軽自動車がアメ車風デザインにカスタム出来るエブリイSSですが、どのような反響があるのでしょうか。
ギブソンブランドを運営しているストークは福岡県に本社を構え、トヨタ「ハイエース」用を中心としたカスタムエアロパーツを自社工場で制作生産し、国産にこだわった商品を展開しています。
そのギブソンでは、これまでエブリイMAXというフェイスキットを展開していました。
エブリイMAXについて、ギブソンの担当者は「オマージュしたのは、初代シボレーカマロの1969年型です。軽商用バンをアメ車のようなデザインにし、”カッコカワイク”したことがこだわりポイントのひとつです」と話しています。
またエブリイMAXの反響については、次のように話しています。
「さまざまなイベントに展示し、非常に多くのメディアに取り上げさせていただき、多くの人からありがたいお言葉をいただきました。
年齢層は男女問わず30代から40代が多い印象ですが、20代の若い人から、60代の老夫婦など、さまざまな年齢層からありがたいことに購入いただいています。
とくに夫婦であったり、2人でゆっくりと過ごされる人に需要が高いのではないかと思います」
このような特徴を持つエブリイMAXに続く新作として東京オートサロン2023で登場したのがエブリイSSです。
エブリイに専用のフェイスチェンジキットを取り付けたエブリイSSは、ヘッドライト周りのボンネットやグリルはエブリイMAX同様となっていますが、フェンダーやバンパー、チンスポイラーは専用のものが装着されています。
エブリイSSのフェイスは、フィンが刻まれたグリル形状や丸目2灯ヘッドライトなどが特徴的となっています。
そんなギブソンの強いこだわりがうかがえるエブリイSSですが、ユーザーからはどのような反響があったのでしょうか。
ギブソンの担当者は、エブリイSSの反響について以下のように話します。
「エブリイSSの反響は非常によかったです。
エブリイMAXのときよりも多くのお客さまからありがたい声をいただきました。
エブリイMAXは若い女性からの注目度が高かったのに対し、今回のエブリイSSは主に40代から50代の男性からの人気が高く『1970年代のアメリカンマッスルカーを思い出す』『懐かしい』といった声が多かったです」
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最近ではレトロ顔にカスタムする手法がトレンドになりつつありますが、ギブソンのカマロ風デザインはそれらのなかでも個性を発揮出来そうです。
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