「前のほうが良かった」意見多数!? 日産新型「GT-R」に賛否! 「初期」VS「中期」VS「後期」デザイン勝負! 制したのは?

日産は2023年1月13日、新型「GT-R 2024年モデル」を東京オートサロン2023で初公開しました。フロントフェイスを始め、大きくデザインが変更されましたが、そのデザインについて前モデルなどと比較してどう思うのかSNSでアンケートを取り調査してみました。

2016年登場の中期モデルが一番人気?

 2023年1月13日、日産がカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」にて、新型「GT-R 2024年モデル」を初公開し、話題になりました。

 新型GT-Rでは、外観デザインも大きく変更されており、歴代の「スカイラインGT-R」を思わせる、懐かしい雰囲気のデザインになりました。

 そこで、そのデザインについて、それまでに販売されていた、2016年登場の「中期モデル」や最初に登場した「初期モデル」と比較して、どう思うのかSNSでアンケートを取り調査してみました。

どれが一番カッコイイ? 日産GT-R「初期モデル」(上)「中期モデル」(中)「後期モデル」(下)
どれが一番カッコイイ? 日産GT-R「初期モデル」(上)「中期モデル」(中)「後期モデル」(下)

 日産「GT-R」は、日産が誇る高性能スポーツカー。0−100km/加速は3秒を切るなど、欧州のスーパースポーツカーにも負けない走行性能を有しています。

 その初期モデルは、16年前となる2007年に登場、2016年にはマイナーチェンジを果たした中期モデルが登場し、2023年1月13日にはさらなるマイナーチェンジを遂げた新型「GT-R 2024年モデル(後期モデル)」が公開されました。

 パワートレインには、従来と同様の最大出力570馬力・最大トルク635Nmを発揮する3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、これに6速DCTが組み合わされ、4輪を駆動します。

 エクステリアでは、フロント・リアに新たなデザインを採用。特にフロントフェイスでは、中央部がボディ同色化されたフロントバンパー周辺はシャープな形状に刷新されるほか、ハニカム形状を組み合わせたLEDライトが取り付けられるなど、近未来感を持ちつつもどこか懐かしさを感じるデザインに仕上がっています

 そんな、大幅にデザイン変更がおこなわれたGT-R 2024年モデルですが、前述の2007年に登場した「初期モデル」、2016年に登場した「中期モデル」と比較するとどのように思われているのでしょうか。SNSでアンケートを実施しました。

 アンケートでは、写真付きで「2007年の初期モデル」「2016年登場の中期モデル」「2023年登場の新型(後期モデル)」の3択を設問し、どれが一番好みかを聞きました。

もっとも多かった回答は「中期モデル」で57.6%を占め、中期モデルの人気の高さが浮き彫りになる結果となりました。

 なお「後期モデル」という意見は24.2%で、新型「GT-R 2024年モデル」は2番手です。

 アンケートの自由回答欄では、中期モデルと回答した人から「新型がデザイン回帰でダサい」「新型より押し出し感が高くていい」とし、新型GT-Rは中期モデルに対し迫力がなくなったという意見が主流を占めます。

 一方で新型GT-Rのデザインが良いと回答した人は、「懐かしさを感じるからいい」「過去の『スカイラインGT-R』のようなデザインで好き」と回答しており、歴代モデルに慣れ親しんだ人が後期モデルに投票したようです。

※ ※ ※

 マイナーチェンジ前モデルである2016年発売の中期モデルに対し、新型GT-R 2024年モデルの「歴代のスカイラインGT-R」風のデザインに対し、ファンの間ではいまのところ賛否両方の意見で分かれているようです。

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2件のコメント

  1. 新型は白ひげモチーフにしたデザイン
    立派なモリモリのおヒゲで滑落、ごっつぁんでした。

  2. 旧車と比べて賛否両論があるのは当たり前、こんな事が記事になる事が可笑しい!。

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