日産がド迫力グリルの「新型セダン」2車種を同時発売! ブラッククロームが精悍すぎる「アルティマ」と「ヴァーサ」をメキシコに投入
日産のメキシコ法人は、2023年1月18日に新型「アルティマ」と新型「ヴァーサ」の販売を開始したと発表しました。それぞれどのようなモデルなのでしょうか。
ド迫力顔の日産新型「アルティマ」と「ヴァーサ」を同時発売!
2023年1月18日、日産のメキシコ法人は、2023年型の新型「アルティマ」と新型「ヴァーサ」の販売を開始したと公表しました。
迫力のあるフェイスデザインを新たに採用したこの2モデルは、どのようなクルマなのでしょうか。
両車種は日産が海外向けに展開する代表的なモデルです。アルティマは中型セダン、ヴァーサはコンパクトセダンで、それぞれ過去に日本でも販売されていた「ティアナ」と「ラティオ」の後継モデルにあたります。
新型アルティマはフロントグリルやウインドウモールにブラッククロームを採用するとともに、新しいホイールデザインを取り入れることで、スポーティで精悍なスタイリングを獲得。
インテリアではコンソールのデザイン一新し、質感を高めることで快適性を向上させています。
機能面は半自動運転システムである「プロパイロット」など最新の先進運転支援システムを搭載して安全性を高めたうえ、全てのグレードで新しい12.3インチのタッチスクリーンを装備し、さらに日産独自のコネクテッドサービスとWiFiホットスポットへの接続機能を追加しました。
パワートレインは、2.0リッター直列4気筒VCターボエンジンと2.5リッター直列4気筒エンジンといった2種類のエンジンを用意し、トランスミッションにエクストロニックCVTを組み合わせています。
最高出力248馬力を発生するVCターボエンジンは、V型6気筒ガソリンエンジンに匹敵する性能を持ちながら、4気筒エンジンならではの低燃費を実現したエンジンで、ミドルグレード「SR」と最上級グレード「エクスクルーシブ」に搭載されます。
新型アルティマのグレード構成は、ベースグレード「アドバンス」、ミドルグレード「SR」、最上級グレード「エクスクルーシブ」の全3グレードが用意され、価格は73万900メキシコペソ(約496万円)から79万9900メキシコペソ(約543万円)です。
また、製造は米国テネシー州スマーナにある製造工場で組み立てられ、メキシコに輸入されます。
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新型ヴァーサは、新しいグリルデザインとホイールデザインを採用し、コンパクトセダンでありながらもクラスを超えた存在感を主張しています。
インテリアでは運転支援機能を備えたモニターと8インチのスクリーンを新たに装備。さらにワイヤレス充電器とアームレスト、収納スペースを備えたセンターコンソールも組み込まれ、快適性と利便性を向上させました。
ボディサイズは、全長4496mm×全幅1740mm×全高1465mmから1475mm。ホイールベースは2620mmです。
パワートレインには、最高出力118馬力を発揮する1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載。これに5MTもしくはCVTを組み合わせています。
グレード構成は、ベースグレード「センス(MT)」から最上級グレード「エクスクルーシブ(CVT)」まで全6グレード用意され、価格は32万1900メキシコペソ(約218万円)から39万9900メキシコペソ(約271万円)です。
新型ヴァーサの製造は、メキシコにあるアグアスカリエンテス工場で組み立てられます。同工場では、ヴァーサを含め「キックス」や「マーチ」などのモデルを生産しています。
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日本市場にも導入してほしい!
パッと見でアウディのモノマネかと思った
国内にもセダンを待ち望んでいる日産ファンはたくさんいると思う。
ぜひ国内導入してほしいね。
オーラニスモ乗りです。
オーラニスモを買う前にアルティマが日本で販売されていたら、確実に買っていました。事実、ニスモを検討する前は営業担当の方へ「アルティマを北米(当時は北米販売だった)から引っ張ってきてください。」と伝えたほどです。営業マンは苦笑いでしたが…。
日産の方々はもう少し日本市場にも目を向けて頂きたいです。スポーティーなセダンはおろか、普通のセダンももはやラインナップにほぼないので…。このサイトのコメントだけではなく、日産に対するいろいろな要望が寄せられたサイトのコメント等を見て頂き、その声を少しでも反映して頂けたら大変ありがたいと思います。日産の方々、よろしくお願いいたします。個人的にVCターボ搭載車に乗りたくて仕方がありません。
日産車乗りですけど…
此のデザイン?
日本に導入されても、買わないだろ〜