光岡新型「ビュート」11年ぶり全面刷新! 4代目「レトロ顔&ブロンズボディ」をチラ見せ! 2023年内に発表へ
光岡自動車は、コンパクトセダン「ビュート」の後継モデルを2023年内に発売すると明らかにしました。どのようなクルマとなるのでしょうか。
光岡新型「ビュート」を2023年内に発売
光岡自動車(以下光岡)は2023年1月19日、コンパクトセダン「Viewt(ビュート)」が30周年を迎えたと発表し、後継モデルを年内に発売すると明らかにしました。
光岡ビュートは、英国車をイメージしたエクステリアが特徴のコンパクトセダンで、初代モデルは1993年1月に登場しました。
ベース車は日産のコンパクトカー「マーチ」を採用。外装はマーチのイメージとは全く異なった手作りのパーツを装着し、ジャガー「マークII」をモチーフとした丸形ヘッドライトやメッキバンパーなどのカスタムが加えられています。
マーチのモデルチェンジがおこなわれるとともにビュートも改良が続けられ、現行型は2010年登場の4代目マーチをベースとした3代目モデルとなりますが、2022年8月をもってマーチの国内販売が終了されたため、その後継車が注目されていました。
光岡によると、1993年登場から30周年という節目のなか、ビュートらしい懐かしさを感じさせるスタイルを踏襲しつつも、使い勝手がよく先進安全装備も備えた新型ビュートを年内に披露・発売するといいます。
さらに、発表とともに公開された画像には「NEW STORY」という白い文字とともに、新型ビュートと思われるクルマが写し出されています。
ブロンズ色のクラシカルなボディカラーに突出した丸形ヘッドライト、ゆるやかな三角を描く形状のボンネット、特徴的な楕円形状の縦グリルなど、歴代のビュートをそのまま受け継いだデザインがあらわになっています。
現時点では新型ビュートに関する具体的な発売日やスペックなどは公表されていませんが、2023年度中に発売されるということから、今後詳細なデザインなども含めて徐々に発表されていくと考えられます。
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なお、現行ビュートについて光岡は「新車でお届けできる台数も残りわずかで、一部販売店が所有する在庫のみとなります」と説明しています。
一方で、良質な中古車をベースとした「メイクアップ車」の受付は今後も継続しておこなわれる予定であることも発表されました。
自動車専用道路が走れるくらいの排気量にアップしたミニカー(または水色ナンバーの小型特殊で)を再販して欲しい。
子供の頃、bubuシリーズが欲しかったんですよね。