三菱の新型「デリカミニ」実車初公開! サバイバル仕様も同時披露! 注目の軽SUVが5月発売
正式発売間近の新型「デリカミニ」に早くもカスタムモデル登場
今回のオートサロンでの三菱ブースは「次の時代の、次の冒険を。」をテーマに掲げています。その中でも注目を浴びるのは、新型デリカミニとデリカD:5の“デリカ”シリーズです。
ベースとなる新型デリカミニは新色の「アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカ」という森に馴染むアースカラーを身にまとっています。フロント・サイド・リアにガーニッシュを装備し、アウトドアを意識させてくれます。
まぶたを少し閉じたように見えるフロントマスクが愛嬌を振りまいてくれますね。
そんな新型デリカミニをベースにして、アウトドアブランドとして絶大な人気を誇る「Coleman(コールマン)」とコラボをしたのが「デリカミニ×Coleman(デリカミニ ミーツ コールマン)」です。
最新のColeman製品とベストマッチするグレーとベージュを掛け合わせた「グレージュ」カラーは、新型デリカミニのライナップには無いオリジナルカラーが塗られています。
車体にはColemanのブランドロゴであるランタンマークを施したほか、グロスブラックを基調としたフロントマスクやテールゲートガーニッシュをあしらい、デリカらしさをより強調しています。
また足元のトーヨータイヤ製オフロード系タイヤ「オープンカントリー」のホワイトレターも、アウトドア感をより強めています。
インテリアに目を向けると、1名が就寝可能なCRAFTAOI製のHINOKI シングルベッドキットがインストールされ、昨今注目されている「車中泊」にも対応しています。
荷室内のIPF製サイドストレージパネルにLEDランタンなどをぶら下げれば、新型デリカミニがたちまち自分だけの基地になりますね。テントやタープなどはルーフラックのBOXに入れておけば、車内も広く使えて快適です。
新型デリカミニのカスタマイズの提案としてもう1台、「デリカミニSNOW SURVIVOR(スノーサバイバー)」も展開しています。
こちらは“サバイブ”という名前が示す通り、より雪深いところにも行けそうなカスタマイズが施されています。
オリジナルの等高線が描かれたラッピングが、山に向かうぞという気持ちを高めてくれ、DANSYAQ フロントバンパーガード、IPF製のワーキングランプ、オートフラッグス製BUSTERSのルーフラックとリアラダーといった本格的なヘビーデューティさを醸すパーツを装着することで、ワイルド感もいっそうアップしています。
またPADOKKUのPOSオリジナルリフトアップキットによりリフトアップされたデリカミニならば、どこへでも行けそうな雰囲気です。
インテリアにはColeman仕様と同じHINOKI シングルベッドキットが装備されているので、雪中車内泊もできるかも、と思わせてくれます。
隣に並ぶ兄貴分の「デリカD:5 SNOW SURVIVOR」も同じような仕様となっており、同じく等高線が描かれたラッピングに身を包み、オートフラッグスのGOQBUTO-R IIIフロントバンパーガードや、BUSTERSのルーフラックとリアラダーでワイルドかつ精悍な雰囲気を造り上げています。
キャリアの四方にはIPFのワーキングランプが装備されているので、夜間の作業も安心して行えます。
BATLIEZリフトアップキット「VFCA」でリフトアップされ、トーヨータイヤのオープンカントリーが組み込まれた足回りならば、デリカD:5の優れた走破性とあいまって未知なる冒険もなんなくクリアできそうです。
インテリアにはMADLYSのベッドキットがインストールされているので、こちらも車中泊が可能な仕様となっています。
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デリカD:5と新型デリカミニ、まさに親子マシンが揃うことにより、ときにシングルで、ときにファミリーでと、使い分けてアウトドアフィールドを楽しめるかもしれません。
新たな次の冒険の相棒として連れていきたいマシンといえます。
三菱らしくいい感じ!
車高上げ・・・しているかのように見えるデカール。