トヨタ次期型「プリウスα」か!? “7人乗りプリウス”を新型「プリウス」から大胆予想! ユーチューバーのCGがスゴイ
2022年11月16日に世界初公開がおこなわれたトヨタ新型「プリウス」。7年ぶりの全面刷新で5代目モデルへとなったこのクルマですが、今回Theo throttle氏はステーションワゴン仕様に変えたレンダリング(イメージCG)を公開しました。
これは現代版プリウスα? トヨタ新型「プリウス」をステーションワゴン化
2022年11月16日に世界初公開がおこなわれ、7年ぶりの全面刷新で5代目モデルへとなった新型「プリウス」。
そんなプリウスを、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はステーションワゴン仕様に変えた「Prius Touring」のレンダリング(イメージCG)を作成、自身のYouTubeチャンネルなどに投稿しました。
プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生。これまでに4世代のプリウスが登場し、世界で累計約505万台と数多く販売されるなど、世界にハイブリッドを普及させる存在へと成長しています。
そんななか、誕生から25年間の節目を迎える2022年、5代目となる新型プリウスが公開されました。
新型プリウスでは、強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたクルマへと進化。
エクステリアは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスポーティでスタイリッシュなプロポーションを獲得しています。
そんな新型プリウスをTheo throttle氏が想像を膨らませ、ステーションワゴン仕様を予想。みずから手がけたレンダリングを作成ました。
自身のYouTubeチャンネルでは、ワゴン仕様を「Prius Touring」と名付け、製作工程も紹介しています。
作業はまず新型プリウスに新型クラウンエステートのルーフを移植することから始まり、ボディ後部をやや延長するなど繊細な調整を繰り返しながら、仕上げにバンパーなどのチリ合わせがおこなわれている様子が確認できます。
またルーフも黒く塗り分けられ2トーンカラー仕様とし、スポーティな印象をもたせています。
完成したレンダリングは、2011年に登場した3代目プリウス(ZVW30型)と同様のプラットフォームを用いた最大7人乗り仕様のステーションワゴン「プリウスα」を想起させるデザインに仕上がっています。
プリウスαは2021年に生産を終了していますが、仮に現代に復活し次期型モデルが発売されるとしたらこのようなデザインになるかもしれません。
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Theo throttle氏は、GR仕様のトヨタ「プリウス」やSUV仕様のトヨタ「センチュリー」など現実にはまだ存在しない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の非現実的なデザインですが、よく作り込まれており、その本気度が伝わってきます。
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