トヨタの新型「プリウス」が公道初走行! 「選手より注目度高かった?」 箱根駅伝でのサプライズとは
2023年1月2日・3日にかけて開催された箱根駅伝。例年トヨタはサプライズを用意していますが、2023年大会は新型プリウスが登場しました。
箱根駅伝でのサプライズ、新型プリウス初走行!
毎年、1月2日から3日にかけておこなわれる箱根駅伝。
2023年も全国の大学による熱い戦いが繰り広げられましたが、そうしたなかで「ある意味選手よりも目立っていた」のがトヨタ新型「プリウス」です。
正月の風物詩となる箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」となり、2023年大会で99回目を迎え、駒澤大学が2年ぶり8回目の総合優勝を飾りました。
箱根駅伝は、東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)でおこなわれる学生長距離界最長の駅伝競走です。
そうしたなかで、2003年からトヨタは大会運営に使われるコンパクトカー、ミニバン、セダン、SUVなどさまざまなモデルを提供してます。
過去には「センチュリーGRMN」や「グランエースFCV」、2022年には発売前の「bZ4X」が登場するなど、サプライズもありました。
そうしたなかで、2023大会で注目されていたのが2022年11月16日に世界初公開された5代目となる新型「プリウス」の登場です。
実際に2023年1月2日のテレビ中継が始まってからチラチラ映る新型プリウスに対して、ユーザーから「新型プリウス発見!」「今年は新型プリウスだ!」といった声が見られました。
また同日8時に東京・読売新聞社前をスタートした瞬間には選手のあとを追従する形でASHカラーの新型プリウスが日本で初めてナンバー付き車両として公道を走行。
新型プリウスは新色となる「ASH(アッシュ)」のボディカラーを採用し、タイヤには「GOOD YEAR」のホワイトレターががあしらわれています。
さらに「豊田 300 む 65-78」の白いナンバープレートが装着され、大会の運営をサポートしていました。
この光景を見たユーザーからは「新型プリウスが走ってる!」「ASHカラーカッコいい」「新型プリウス、この色を先日予約しました」「カッコいいこれは売れそう」などの声がみられます。
また「豊田ナンバーだ!」というナンバープレートに関する声もあるなかで、「ある意味、選手より目立っていた」という声も。
日本人にとって正月の風物詩となる箱根駅伝ですが、クルマ好きとしても「トヨタのサプライズ」が風物詩となりつつあるようです。
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