青ボディ炸裂!? トヨタ「アルファードトラック」が凄い! 全長6m超える超大作に反響多し! 学生が手掛けるカスタムに驚愕
東京オートサロン2023で日本自動車大学校はトヨタ「アルファード」をベースにした「アルファードトラック」を披露します。
ついに青く塗装された…アルピーヌブルーのアルファードとは
毎年1月に開催される「東京オートサロン」は、世界最大級のカスタム&チューニングイベントとして知られています。
2023年も自動車メーカーやカスタム・チューニングメーカーが出展しますが、なかでも注目を集めているのが、日本自動車大学校(通称NATS)の各モデルです。
日本自動車大学校は、千葉県にある自動車専門学校で、毎年「東京オートサロン」にさまざまなカスタムカーやレストア車両などを出展しています。
そうしたなかで、東京オートサロン2023にはトヨタ「アルファード」をピックアップトラック化したカスタムカーをはじめ、「GR86」ベースの「GR GT3」風のカスタムカー、「ダットサン ブルーバード(P411型)」のレストア、マツダ「ロードスター(ND型)」をベースにしたカスタムカー「MAZDA RX3 CABRIOLET」を披露する予定です。
また学生達がオートサロンに向けて製作する様子は、同校のSNSなどで日々発信されてきました。
そのなかでも注目度が高いのが、「アルファードスーパーデューリートラック」(以下アルファードトラック)と名付けられたカスタムカーで、デューリートラックとは後輪片側2輪の計4輪化された仕様のピックアップトラックで、北米などで見かけるカスタム手法です。
またアルファードをベースにトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」のパネルなどを組み合わせることで全長は実測値で約6.6mだといいます。
さらに特徴的なのは、ミニバン特有の後席スライドドアをマツダ「RX-8」や「MX-30」のような観音開きにカスタムしている部分です。
これについて、2022年11月上旬に公開されたYouTube(NATSチャンネルbyROADSHOW)では「純正のドア開閉をロックする部分となるキャッチャーとストライカーが付いていれば車検に通る」といいます。
さらに2022年12月中旬の動画では、アメリカのデューティトラックなどに付いている「トーイングミラー」を装着したことを報告しており、着々と完成に向かって製作が進んでいるようです。
そして2022年12月31日に公開された動画では、アルファードトラックがついに塗装される様子が明かされました。
そこでは、学生達によって塗装ブースに入れられた後、ボディ前部分に下地塗装や本塗装がおこなわれ青いボディに変化していき、バンパーやドアなどを装着。
なお、この青いボディカラーはアルピーヌ「A110」に採用された「アルピーヌブルー」だといい、発色の良い青色です。
この動画を見たユーザーからは「2023年のオートサロンめちゃくちゃ楽しみです」、「綺麗なブルーですね!これは生で見てみたいな」、「これはヤバイっすわめ?ちゃくちゃカッコいい」、「ミニバンではなく、ビッグバンですね」といったコメントが寄せられています。
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アルファードトラックをはじめとする学生達渾身のカスタムカーは、2023年1月13日から15日に開催される東京オートサロン2023のNATSブースにてお披露目されます。
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