新型軽SUV「デリカミニ」は「12色」を用意!? 「タフカラー」も設定か? 豊富なカラーバリエーションとは
三菱は2022年11月4日、SUV風の力強いスタイリングを持つ新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」のデザインを初公開しました。外装の一部とカラーバリエーションも12種類公表されています。
新型デリカミニのカラーバリエーションは12種類!?
三菱は2022年11月4日、新型軽スーパーハイトワゴンの「デリカミニ」を先行公開しました。本格四輪駆動車譲りの悪路走破性能を持つタフなミニバン「デリカ」の名前が付され、さっそく注目を集めています。
三菱の公式サイト上に設置された特設ページでは、外装の一部デザインに加え、12種類のボディカラーが公開されています。
新型デリカミニは、タフなクロスオーバーミニバン「デリカ」シリーズを名乗り、近年人気を博している「SUVテイスト感」満載の軽自動車となっています。
特設サイトで公開されているデリカミニの画像をみると、カーキ色のボディカラーにウインドウ上部がブラックというツートーンカラーのボディに、SUVらしさを表現する特徴的なエクステリアであることがわかります。
三菱のフロントデザインアイデンティティである「ダイナミックシールド」は、軽自動車向けに親しみやすさを加えリニューアル。一方でフロントバンパーやリアバンパーには立体的な「DELUCA」ロゴが入り、バンパー下部にはスキッドプレート風のガーニッシュを装備するなど、SUVらしさを表現しています。
またボディ側面上部にはルーフレールも装備しており、まさに「軽デリカ」といった風貌に仕上がりました。
特設サイト内にはボディカラーも公開。12種類のボディカラーが展開される模様で、ブラックとその他の色を組み合わせるツートーンと、モノトーン(単色)の2パターンとなっています。
ツートーンでは、ベーシックなホワイトパールに加え、鮮烈なレッドマイカや陽気なイメージのサンシャインオレンジメタリック、濃いめの青のライトニングブルーマイカなど、彩度の高いポップカラーも展開するようです。
さらに、アウトドアにも似合うカーキ色のようなアッシュグリーンメタリックや淡いベージュのナチュラルアイボリーメタリックなど、近年のSUVでも流行りのアースカラー系も用意されるようです。
モノトーンカラーのバリエーションは、ツートーンでも用意されるアッシュグリーンメタリック、ナチュラルアイボリーメタリックに加え、少しレトロな雰囲気のミストブルーパールや、チタニウムグレー、ホワイトパール、ブラックマイカなどベーシックなカラーも公開しています。
これらのカラーバリエーションが公開されることにより、ますますデリカミニへの期待は膨らむばかりです。
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2022年12月下旬現在、新型デリカミニについてグレードやスペック、価格などの詳しい情報は明らかにされていません。
エクステリアデザインやボディカラー、軽スーパーハイトワゴンであること、さらに「デリカの世界観」を持っていること、発売時期が2023年初夏であることなどが公表されているほか今後2023年1月13日から3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「東京オートサロン2023」ではじめて実車が公開される予定となっています。
サイトを見てきたけど、カラーパターンのみでCGによる実際の配色などは未発表でしたね。
どうせなら、タイヤの口径を少しアップして車高もあと5cm上げるなどしてくれれば「なんちゃって軽SUV」に成らずに済んだかも。
悪路。特に積雪路面ではやはりタイヤの口径と幅がモノを言いますし、近年発生している洗浄降雨帯による道路の冠水では車高が高ければ高いほど有利です。
それでもやはり本物(ジムニー)には敵わないと思いますが、ハスラーやタフトくらいとは競える要素が欲しいですね。
✗ 洗浄降雨帯
○ 線状降雨帯