豪華な「オシャレ」内装が「なぜか気になる…」新型高級SUV「CX-60」にマツダが仕掛けた「ワザ」の正体とは
マツダが仕掛ける「ワザ」とは「心揺さぶる美しさ」にあり
では魂動デザインとは、一体どういうものなのでしょう。
マツダの公式サイト「マツダのクルマづくり」では、魂動デザインについて次のように説明されています。
「クルマは、単なる鉄の塊ではありません。それは“命あるもの”だとマツダは考えます。
ドライバーとクルマの関係を、まるで愛馬と心を通わせるかのように、エモーショナルなものにする。そのための造形を追い求めつづけるのが、マツダの『魂動デザイン』です。
魂動という哲学のもとに、マツダデザインが追い続けるもの。それは“心揺さぶる美しさ”。ひと目で心を奪われるような美しさを、クルマというプロダクトで表現したい」
つまりクルマをよりエモーショナルな(ドライバーの感情に訴えかける)ものとするため、その実現に必要な技(ワザ)が「心揺さぶる美しさ」だというのです。
そしてデザイナーのみならず開発設計、製造過程に至るまで、すべてを緻密に練り上げたことで、多くのユーザーが興味を集めることになった新型CX-60のオシャレなインテリアとして結実したのでしょう。
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新型CX-60のインテリアデザインは、縦置きエンジンのFRプラットフォームを強くアピールするレイアウトとなっているのもみどころのひとつです。
太いセンターコンソールが室内空間の前後を突き抜けさせることで、その奥にある縦置きトランスミッションの存在を感じさせているのです。
華やかな素材だけでなく、そうしたパッケージレイアウトを活かしたデザインからも、新型CX-60の力強さや特別感が表現されています。
おしゃれ度・日本車随一とは言っても、この程度ですね。DSのおしゃれ度は半端ではなく、比較するものでもないですよ。(DS登場で、シトロエンから変更して以来の愛車です)