全長6m超えはデカすぎ! トヨタ「アルファード」に注目! 存在感凄いトラック化された「アルファードトラック」の現状は? NATS学生渾身のカスタムカー
毎年たくさんのカスタムカーをお披露目する自動車専門学校の日本自動車大学校(通称NATS)。2023年の東京オートサロンに向けては「アルファードトラック」をお披露目するといいます。
東京オートサロン2023は長すぎな「アルファード」お披露目!?
千葉県にある自動車専門学校の日本自動車大学校(通称NATS)は、毎年「東京オートサロン」にさまざまなカスタムカーなどを出展しています。そうしたなかで、東京オートサロン2023にはトヨタ「アルファード」をピックアップトラック化したものをお披露目する予定です。
全長6m以上となるアルファードトラックはどこまで製作が進んでいるのでしょうか。
【画像】存在感ありすぎな…アルファード!驚きの観音開き! 先行して実車を見る!(14枚)
アルファードをベースしたアルファードトラックは「アルファードスーパーデューリートラック」と名付けられたカスタムカーです。
デューリートラックとは、後輪片側2輪の計4輪化された仕様のピックアップトラックで、北米などで見かけるカスタム手法となります。
実際の製作は、アルファードのボディ後端を延長する形で荷台部分を繋ぎ合わせており、全長は実測値で6.6mだといいます。
また苦労した部分について担当する学生は次のように話しています。
「まず車体を延長するということで強度、重量の兼ね合い(公認取得の為)に苦労しており、頑丈な作りになるように仕上げています。
荷台部分は、現行ハイラックスのパネルを地元の千葉トヨタグループより協賛いただき製作しています」
さらに2022年11月上旬に公開されたYouTube(NATSチャンネルbyROADSHOW)では、アルファードの後席スライドドアを観音開き化することが明かされ「純正のドア開閉をロックする部分となるキャッチャーとストライカーが付いていれば車検に通る」といいます。
コメント欄には「すげぇ、めっちゃ楽しみ!これ見るためだけにオートサロン行ってもいいなって思える」、「この改造車、車検通るんだ…凄い!」といったコメントが寄せられています。
また2022年12月中旬の前述動画では、アメリカのデューティトラックなどに付いている「トーイングミラー」を装着したことを報告しており、着々と完成に向かって製作が進んでいるようです。
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アルファードトラックは、2023年1月13日から15日に開催される東京オートサロン2023のNATSブースにてお披露目されます。
ほかにも、現在NATSの学生達は「GR86」ベースの「GR GT3」風のカスタムカー、マツダ「ロードスター(ND型)」をベースにした「MAZDA RX3 CABRIOLET」、「ダットサン ブルーバード(P411型)」のレストアを手掛けており、それらのお披露目にも注目が集まります。
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