ハイ/ロービーム論争は終結か 新技術で覆るヘッドライトの「常識」

いつ、どんなときにハイビームを使うべきか、安全性とマナーの点で昔から議論が絶えません。しかし新しい技術により、もうまもなく、その論争へ終止符が打たれるかもしれません。

夜間の対人交通事故、96%がロービーム しかし…

 暗い夜間に交通事故が多いのは当然のこと。そのため、これまで自動車メーカーやライトのメーカーは、懸命にヘッドライトの改良を続けてきました。また、行政側も「夕方になったら早めにヘッドライトを点灯しよう」と言い続けてきました。しかしながら実際のところ、ドライバーのヘッドライトへの関心度は低いものでした。

 ところが2016年9月、ヘッドライトへの注目度を高めるニュースが話題になりました。「夜間の対人交通事故の96%でヘッドライトがロービームだったので、ハイビームで走ろう」という報道です。なぜ話題になったかというと、「夜間にハイビームで走ったら、まわりがまぶしくて迷惑だろ」と反対を唱える人が数多くいたからです。

 そもそも国家公安委員会による「交通の方法に関する教則」、いわば“教本”には、「街中はロービーム」「高速道路はハイビーム走行が基本だけど、対向車や前走車がいるときはロービーム」とあります。これに従えば、人が歩いている街中はこれまでロービームが当然なので、夜間の人身事故のときにロービームになっているのは当たり前。つまり前述のハイビーム推奨は根拠が乏しく、だからこそ、ハイビーム使用への反対を唱える人が多いのも当然といえるでしょう。

 こうしたなか2016年10月20日(木)、警察庁が来年3月より「交通の方法に関する教則」に、「交通量の多い市街地を除き、ハイビームを使うべき」と明記する方針を固めたと、全国紙が伝えました。これまで言及のなかった郊外など街中と高速道路以外の道路についても、ハイビームを使用すべきということです。

 とはいえ、こうした「ロービームだ、ハイビームだ」という議論は、もう少し時代が下がればなくなるかもしれません。なぜならヘッドライトが進化しており、そしていままさに、その普及の過程にあるからです。

1 2 3 4

この記事の写真一覧

【手軽でお得】月々定額の新車カーリースを詳しく見る

おすすめのクルマを見る

トヨタ アルファード
イメージ画像

中古車価格(税込)

23万円〜1,699万円

新車価格(税込)

560万円〜1,070万円

日産 ノートの中古車を探す

  • 日産 ノートの画像

    e-パワー X FOUR 禁煙・・・

    支払総額 109.9 万円

    走行距離 6.14 万km

    年式 2018 年

    在庫をチェック
  • 日産 ノートの画像

    メダリスト SDナビ 全周囲カ・・・

    支払総額 69.9 万円

    走行距離 3.01 万km

    年式 2015 年

    在庫をチェック
  • 日産 ノートの画像

    e-パワーニスモ S ・純正ナ・・・

    支払総額 118.8 万円

    走行距離 6 万km

    年式 2018 年

    在庫をチェック
  • 日産 ノートの画像

    e-パワー X 禁煙車 エマー・・・

    支払総額 107.9 万円

    走行距離 5.49 万km

    年式 2017 年

    在庫をチェック
  • 日産 ノートの画像

    X エアロスタイルエマージェン・・・

    支払総額 73.5 万円

    走行距離 5.75 万km

    年式 2014 年

    在庫をチェック
全国のガソリン平均価格
2026/11/04時点最新
直近の平均価格
レギュラー
166.5 -0.6
ハイオク
177.8 -0.7
軽油
156.3 -0.6
情報提供元:株式会社ゴーゴーラボ
gogogsで詳細をみる

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー

お住まいの郵便番号にマッチする
査定サイトをご紹介します

〒