人気の日産タフ顔SUV「エクストレイル」新型登場 オシャ豪華仕様が進化! メキシコで470万円から
メキシコ日産が、SUV「エクストレイル」の2023年モデルを発表・発売しました。
4グレードで展開
日産のメキシコ法人は2022年12月2日、SUV「エクストレイル」の新型2023年モデルを発表・発売しました。
日産エクストレイルは2000年の初代登場以降、「タフさ」を前面に押し出したSUVというポジションにつけ、日産の主力車種として名を連ねています。
日本では2022年7月に4代目が登場。従来の「タフさ」に加えて「上質さ」も打ち出したことが特徴です。
メキシコで登場する2023年モデルのエクストレイルは、最高出力181馬力・最高トルク244Nmを発揮する2.5リッターエンジンを搭載。4輪を駆動します。
グレードは「Advance 2-Row」「Exclusive 2/3-Row」「Platinum 2/3-Row」「Platinum Plus 2-Row」の4種類で展開。
12.3インチのデジタルディスプレイをはじめ、ヘッドアップディスプレイ(HUD)も搭載するほか、USBポートやワイヤレス充電、BOSEの9スピーカーによるプレミアムオーディオも備えます。座席は本革です(Exclusive 2/3Row、Platinum 2/3Row、Platinum 2Rowグレード)。
運転支援技術は「プロパイロット・アシスト」、隣り車線の車両が自車の後方に接近した際に検知する「インテリジェント・アラウンドビュー・モニター」や「ムービング・オブジェクト・ディテクション(MOD)」などを搭載。
さらに、携帯電話から車両の一部の機能を操作できる先進技術群「ニッサン・コネクトサービス」も備えています。
エクストレイル2023年モデルのメキシコ市場での価格は、67万9900メキシコペソ(約470万円)から82万900メキシコペソ(約570万円)です。
メキシコ日産のシニアマーケティングディレクターであるロドリゴ・センテノ氏は、「多機能や並外れた性能といった特徴により、1台で快適性、安全性、パワーを求める多くのメキシコ人家族にとってお気に入りのモデルの一つとなっています」とのコメントを寄せています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。