「ランクルプラド」サイズの新SUV「テラ」登場! 黒顔強調の特別仕様車を泰市場に投入
2022年11月30日、日産のタイ法人はMotor Expo 2022にて同社の70周年記念を祝う特別限定車を4モデル発表しました。なかにはミドルサイズSUV「テラ」の70周年記念モデルもあります。どのようなクルマなのでしょうか。
ランクルプラドサイズの日産「テラ」に70周年記念車が登場
2022年11月30日、日産のタイ法人は、タイのバンコク郊外で行われるMotor Expo 2022にて同社の70周年記念を祝う限定車となる「70th ANNIVERSARY」モデルを4台発表しました。
なかにはミドルサイズSUV「テラ」の70周年記念モデルもありました。どのようなクルマなのでしょうか。
今回発表された限定車「70th ANNIVERSARY」は、小型セダンの「アルメーラ」、ピックアップトラックの「ナバラ」など4台に設定されました。なかには、ミドルサイズSUV「テラ」もあります。
テラは、タイ市場において、プレミアムSUVに分類される3列SUV。ファミリー層向けのクラストップレベルの安全性、エンターテインメント性、贅沢な多用途性を誇ります。
テラのボディサイズは、全長4890mm×全幅1865mm×全高1865mm、ホイールベース2850mmと日産新型「エクストレイル」の全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mmよりも大きいトヨタ「ランドクルーザープラド」と同等のサイズ感です。
エクステリアでは、大型VモーショングリルとC型4分割LEDヘッドライトを採用することで、スタイリッシュかつ存在感のある顔つきを演出。インテリアでは、すべての乗員が快適に過ごせるように配慮された広々とした室内空間を実現しています。
パワートレインは、最高出力190馬力・最大トルク450Nmを発揮する2.3リッターツインターボディーゼルエンジンを搭載、これに7速ATを組み合わせます。
またセンターコンソール近くのスイッチを押すだけで、2輪駆動(2H)から4輪駆動(4WD)に簡単に切り替えることができる「4×4テクノロジー」が搭載されています。
今回発表された「テラ 70th ANNIVERSARY」では、“70th ANNIVERSARY”ロゴがリアハッチ部やドアミラーなど各所にあしらわれるほか、フロントボンネット&サイドミラーの専用ストリップステッカーや、専用インテリアカーペットも設定されます。
また、グリルやフロントアンダーガード、リアスポイラー、テールゲートフィニッシャー、インテリアフィニッシャーなどをブラック化する内外装15点のスポーティなブラックのデコレーションキットも70th ANNIVERSARYモデルに限定で設定されます。
テラ 70th ANNIVERSARYの金額は156万5000バーツ(約611万円)からで、発表と同日から販売されています。
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