5か月待った!? 日産の人気SUV「エクストレイル」納車ユーザー増加中! 気になるオーナーの「声」とは
日産の新型SUV「エクストレイル」が2022年7月25日に発売されてから約4か月が経過。SNSでは納車されたとみられるユーザーからの投稿が増加しています。
日産新型「エクストレイル」納車されたユーザーが増加中!
日産は2022年7月25日にSUVの主力車種である「エクストレイル」をフルモデルチェンジしました。
発売より2週間で1万2000台を受注するなど、破竹の勢いを見せていますが、SNSでは最近納車となったユーザーからの投稿が増加しています。実際に新型エクストレイルを手に入れたユーザーからはどのような意見が出ているのでしょうか。
日産「エクストレイル」は2000年の初代登場以降、「タフさ」を前面に押し出したSUVというポジションにつけ、日産の主力車種として名を連ねています。
2022年7月に登場した現行モデルは4代目となり、従来から受け継いできた「タフさ」に加えて「上質さ」も打ち出したことが特徴です。
また、現行モデルでは全車ハイブリッドの「e-POWER」となり、電気自動車(EV)の「アリア」に採用された電動4WDシステム「e-4ORCE」を採用するなど、日産の最新技術も多く搭載。
そんなエクストレイルですが、発売から4か月ほど経過。SNSでは納車されたとみられるユーザーからの投稿が増えてきています。
近年では半導体不足などの理由により、他メーカーの新車も長納期化となっている現状がありますが、エクストレイルも例に漏れず、納車までに時間を要しているようです。
直近に納車されたいずれのユーザーも「納期」について言及していることが多く、「本日納車! 8月末に契約して待ってました!」「6月末の先行予約だったけど(特別色の)ツートンにしたせいか(11月)30日にやっと納車」「契約して160日かかった」などと、なかに5か月越しの納車となったユーザーもいるようです。
デザイン面では、上段のポジションランプとターンランプ、下段にメインランプを配置した「二段ライト」となっていますが、これについて、「ギラギラライトめっちゃ明るい!」「二段ライトカッコイイ!」と強い印象を持たせているようです。
機能面では、「プロパイロットの進化にビックリ!」「ハンドル触っていればカーブも曲がってくれるし、車間も取ってくれる。高速運転が楽になった」と先進運転支援システム「プロパイロット」の実用性と進化について述べているユーザーもおり、もともと日産車を乗り継いでいたと思われるユーザーも、新型エクストレイルのプロパイロットについて好評のようです。
一方で、自動駐車システムのプロパイロット パーキングについては、「もうちょっと右に停めてほしい。怖い!」といった意見も見られました。
そのほか、「燃費いいです~」「本当に静かなのにパワフルないいクルマ」などとユーザーからの評価は高く、おおむね満足のいくクルマとなっているようです。
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エクストレイルはミッドサイズSUVであり、他メーカーではトヨタ「ハリアー」「RAV4」、マツダ「CX-5」、スバル「フォレスター」など各社力を入れたモデルがひしめき合う「激戦区」です。
今後、このようなライバルたちのなかでどう存在感を発揮し、販売台数を伸ばせていけるか期待が高まります。
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