トヨタが“究極の車上泊”提案!? ガチアウトドア楽しめるSUV「セコイア」カスタム仕様とは? 米で公開
米国トヨタがSEMAショー2022に出展しているコンセプトカー「アルティメット オーバーランディング セコイア TRDオフロード」はどのようなモデルなのでしょうか。
ルーフトップテントで快適車上泊
米国トヨタは、2022年11月1日から4日まで開催される世界最大級のカスタムカーショー「SEMAショー2022」に、コンセプトカー「アルティメット オーバーランディング セコイア TRDオフロード」(以下、アルティメット オーバーランディング セコイア)を出展しています。
トヨタが海外で展開しているフルサイズSUV「セコイア」をベースにしたモデルとなりますが、どのようなカスタムパーツが装備されているのでしょうか。

オーバーランディングとは、クルマで長距離移動しながら、テントでの寝泊まりやアウトドアを楽しむ旅のスタイルを指します。
アルティメット オーバーランディング セコイアは、そんな冒険の旅をサポートすべく、ルーフトップテントによる車上泊設備や悪路走破性を高めるカスタムパーツなどが追加されたコンセプトカーです。
外観は、ホイールと揃えたブロンズと黒を基調としたデカールが配され、存在感を強調。
旅を快適にする装備として、ルーフトップテントだけでなく45リットルサイズの冷凍冷蔵庫や給水タンク、電力配分システムなどを採用します。
タイヤはTOYOオープンカントリーM/Tタイヤが装備されるほか、最大3インチのリフトアップを可能にする車高調キット、スキッドプレート、ウインチなどが追加装備され、本格4WDらしさをさらに強調。
さらに、LEDライトバーなども追加され、夜間の視認性にも配慮されています。
あくまでコンセプトカーではあるものの、より快適なクルマ旅を実現するひとつの提案といえそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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