レクサス新型高級SUV「RZ」登場! レクサスらしさ追求し「斬新ハンドル」も設定!? 豪市場で2023年発売予定
豪州レクサスは2022年10月26日、新型SUV「RZ 450e」を2023年より同市場で発売すると発表しました。
豪州では2023年の発売を予定
レクサスの豪州法人は、レクサスブランド初となるEV専用車の新型「RZ 450e(以下RZ)」について、オーストラリア国内で来年2023年より発売すると発表しました。
新型RZは2022年4月20日に世界初公開。レクサスブランドとしては初となるEV専用車として登場しました。
レクサスが2019年に発表した「レクサス エレクトリファイド」の電動化ビジョンにもとづき、今後のレクサスのEV化戦略において重要な位置づけとなっています。
新型RZは「レクサスらしさ」を強調。従来モデルからのレクサスらしい品質の高さや、高い走行性能を持っています。
エクステリアは新世代レクサスのアーキテクチャ「スピンドルボディ」を採用。これまでレクサスのアイデンティティであった「スピンドルグリル」のデザインをボディ全体に発展させたものとなっています。
インテリアはレクサスらしいおもてなしと走りの楽しさの両方を追求。ドライバーの操作性にこだわった「タズナ コンセプト」を取り入れ、ステアバイワイヤシステムの採用により実現した異型のステアリングなどが設定されています。
プラットフォームはEV専用の「e-TNGA」を採用。優れたハンドリングと応答性を実現しています。また、新しい四輪駆動システム「ダイレクト4」により、前後のトルク伝達や制動力を調整し、安定性や快適性を高めています。
大容量リチウムイオンバッテリーやレクサス初となる炭化ケイ素素子を用いたインバーターなどにより、1回の充電で最大約450kmの航続距離(WLTCモード)を実現しています。
レクサスオーストラリアのCEOであるジョン・パパス氏は以下のようにコメントしています。
「4月に世界的に発表されて以来、当社の顧客はRZに興奮しています。RZがオーストラリアの『レクサス エレクトリファイド』ポートフォリオ(編集部注:レクサス車の電動化に向けた事業計画)を一歩先に進める次世代モデルとして発表できたことをうれしく思います。
RZは、最新のレクサスゼロエミッションテクノロジーと革新的なデザインを求める顧客向けの高級SUVで、当社のポートフォリオを拡大させます。EVによってレクサスを持続可能な社会という究極の目標にさらに近づけます。
このエキサイティングなゼロエミッションのラグジュアリーレクサスは、直感的でかつ滑らかで、『忠実なドライビング・パフォーマンス』というレクサスのドライビングシグネチャーを進化させ、卓越した洗練と静粛性を備えています」
新型RZ(オーストラリア仕様)の詳細は、来年の導入に向けて今後発表されるということです。
もし急速充電性能がbz4xと同じ1日2回までに制限されていたとしたら、広いオーストラリアでは批判が多くなりそう。まだトヨタ以外は誰も検証していないので謎が多すぎるクルマですね。
bz4Xばりに充電できないEVなんでしょ。
エアコン入れると200Kmぐらいしか走らない地獄がありそう。
トヨタ・レクサスのデザインは腰高なんだよなぁ・・・